映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『X-MEN:フューチャー&パスト』

2015年02月19日 | Weblog
よい

ブライアン・シンガー 監督
ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、ニコラス・ホルト、エレン・ペイジ、ピーター・ディンクレイジ、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート、アンナ・パキン、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン 出演

2023年、地球はバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の暴走によって滅亡へと向かっていた。それは、ミュータントに不信を抱くボリバー・トラスクがその抹殺のために開発した最強兵器だった。しかし今や、センチネルはミュータントばかりか人類にも牙をむき始める。そこでプロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、トラスクが開発を始める1973年に遡って危機の根源を絶つことを決断する。そのためにウルヴァリンの魂を50年前へと送り込むことに。やがて地球滅亡のカウントダウンが刻まれていく中、2つの時代で壮絶な戦いが繰り広げられていくのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=348170





シナリオ(サイモン・キンバーグ)が素晴らしい。前半の敵の強さと途中の味方のケガのところがちょっと不自然(わざとらしいのだよ)だと思ったが、しりあがりによくなっていく。

予想以上で、おもしろくて、自然な展開というのがどれほど難しいのかがしみじみとわかる。

変更される前の世界(これまでのシリーズ)と、変更された後の世界(これから制作されるシリーズ)をどのように表現するのか? 簡単にいうと、これまでに死んでしまったキャラクターをどう扱うのか? が相当難しくなっていくような気もする。


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