映画日記(ためし)

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『地球の静止する日』

2008年12月12日 | Weblog
地球の静止する日 - goo 映画

ふつう

ロバート・ワイズ 監督
マイケル・レニー、パトリシア・ニール、ヒュー・マーロウ、サム・ジャッフェ、ビリー・グレイ 出演

ワシントン上空に奇怪な船体が現われ、着陸するとクラートゥ(マイケル・レニー)という、奇妙な服をまとい英語を喋る男が現れた。彼は他の遊星から飛来し、危害を加えるものでないと云ったが、警備兵は彼に向かって発砲した。すると船体から巨大なロボットのゴートが現われ、周囲の武器をすべて破壊しようとした。だがクラートゥはロボットをとどめた。

冷戦時代の核の恐怖を取り上げたSF映画。

UFOのデザインや設定(出入り口があるのに切れ目が見つからない、人間の力では破壊できない)がすばらしいし、友好的な宇宙人というのも珍しいのだが、今となっては展開がかったるいと感じさせる部分がある。

もうちょっと少年(ビリー・グレイ)と仲良くなる部分があれば、説得力が増したかもしれない。

飛行機を落とさずにほかを静止させるような能力があるのであれば、もっとスマートなコンタクトのしかたがあったのではないか(笑)。


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