映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『最終目的地』

2014年01月12日 | Weblog
よい

ジェームズ・アイヴォリー 監督
オマー・メトワリー、シャルロット・ゲンズブール、ローラ・リニー、アンソニー・ホプキンス、ノルマ・アレアンドロ、アレクサンドラ・マリア・ララ、真田広之 出演

アメリカの大学院生オマーは、自殺した作家ユルスの伝記を執筆すべく遺族の公認を求めるも、あえなく拒絶されてしまう。しかし恋人に鼓舞され、直接面会して説得するため南米ウルグアイの人里離れた亡き作家の邸宅へと向かう。そこでは作家の妻、作家の愛人とその娘、作家の兄とそのゲイの恋人が奇妙な共同生活を送っていた。さっそく交渉を始めると、兄のアダムからは条件付きながらすんなりと公認を得られた一方、妻のキャロラインには頑なに反対されてしまう。そんな中、作家の愛人アーデンとの距離が急速に縮まっていくオマーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342922



自分や周囲の状況を微妙にわかっていない人間たちの人間ドラマ。

そこに、水たまりのことを流砂だと思い込んで足をつっこむような大馬鹿マヌケ野郎(ただしイケメン)がやってくることで、それぞれの人間が刺激を受け、状況に変化があらわれる……。

こういう大人のドラマは日本では受けないのだろうな。

エンディングがイージーすぎる。


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