映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『大いなる陰謀』

2008年12月18日 | Weblog
大いなる陰謀 - goo 映画

ふつう

ロバート・レッドフォード 監督
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・バーグ 出演

ベテラン・ジャーナリスト、ジャニーン・ロスは、未来の大統領候補と目されるジャスパー・アーヴィング上院議員の独占インタビューに赴き、対テロ戦争の新作戦について知らされる。同じ時刻、カリフォルニア大学の歴史学教授マレーは、優秀であるのに勉学に身が入らない学生トッドを呼び出し、志願兵となった教え子2人の話を始める。そして、アフガニスタンでは志し高い2人の若き兵士が最前線に送られていた。

非常に民主党色の強い作品。
いまだに9.11とイラクが関係があったとかなりの人が信じているアメリカにとっては、これくらいの作品が必要なのかもしれない(映画業界は民主党よりというのもあるが)。

戦場・大学・議員事務所とみっつのパートがあるのだが、議員事務所のパートのメリル・ストリープが活かされていない。トム・クルーズのオーバーアクションを目立たせるため、というのもあるかもしれないが(笑)、それにしてもものたりない。

問題提示をしたかったのだろうが、これくらいでは満足できない。


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2 コメント

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Unknown (beach)
2008-12-21 23:39:40
これはつまらなかったです。

よく意味もわからなかったし。

映画館で観たけど・・
DVDで吹き替えでみれば・・
もう少し理解できたかもしれない。
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beachさん (へろへろ)
2008-12-22 21:10:55
実情をしらないアホな政治家のせいで有能な人間が無駄死にしていく、というのをわかりづらくやっていたような気がします。
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