映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『悪童日記』

2015年06月30日 | Weblog
よい

ヤーノシュ・サース 監督
アンドラーシュ・ギーマント、ラースロー・ギーマント、ピロシュカ・モルナール、ウルリク・トムセン、ウルリッヒ・マテス、ジョンジュヴェール・ボグナール 出演

第2次大戦末期。ブダペストに暮らす双子の兄弟は、両親のもとを離れ、田舎にある祖母の農園に疎開する。人々から“魔女”と呼ばれている冷酷な祖母は、双子を“メス犬の子ども”と呼び、容赦なくこき使う。双子はそんな過酷な日々の出来事を、父から渡された日記に綴る。そしてどんなことにも負けない強さを身につけるため、2人で様々な鍛錬を重ねていく。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349529





原作をおおむかしに読んだ記憶があるが、原作のほうがおもしろかった気がする(だからといって、本作が悪いわけではない)。

こどもにとっての理不尽はいつでもあるが、そこに戦争という時代の理不尽も押し付けられ、さらに特殊な家庭環境も影響する。

「魔女」役のピロシュカ・モルナールが印象的。

ラストで別れる理由がよくわからなかった。

ランタンが電池式のように見えたのが気になる。



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