映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『そして、デブノーの森へ』

2010年06月14日 | Weblog
ふつう

ロベルト・アンド 監督
アナ・ムグラリス、ダニエル・オートゥイユ、グレタ・スカッキ、ミシェル・ロンズデール、マグダレナ・ミェルツァシュ、ジョルジョ・ルパーノ 出演

素性が謎に包まれた世界的ベストセラー作家セルジュ・ノヴァク。その正体は、ユダヤ人の男性ダニエル。ある時、義理の息子の結婚式に出席するためカプリ島に向かっていた船上で、彼は美しい女性ミラと出会う。一瞬にして心奪われ、誘われるままに一夜を共にしたダニエルだったが、翌日、彼女こそが義理の息子の花嫁だったことを知る。しかし、自分と同じポーランド出身でユダヤの言葉であるイディッシュ語が理解できるミラへの想いは断ちがたく、ダニエルは彼女との許されぬ情事を重ねてしまうのだったが……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327544



『NOVO/ノボ』のアナ・ムグラリスがよかったので本作を観たのだが、だめだった。話がおもしろくない。

それでも前半はアナ・ムグラリスが裸になりまくりで頑張ってくれるのであまり飽きないが、後半は退屈であった。

以下ネタバレ







だいたいミステリー仕立てにしようとするのが間違いである。金目当てならば、最初に肉体的な接触があるのはおかしい。

それと、あの名前の取り違えもひどすぎる。なんだあのとってつけたような展開は。


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