ステーキ漂流記

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「ステーキのあさくま 三郷店」(三郷)

2016-03-19 17:40:33 | 三郷市



【ステーキ漂流記season2】
4軒目「ステーキのあさくま 三郷店」和牛サーロインステーキ150g

「三郷にあさくまが出来た!」



という情報を昨夜バー「RUCCI」で飲んでいる時に聞いた。

どこ?
え? 元「ピザハット」の跡地?
じゃあ、駅から近いじゃん。
あそこは元々「ジョナサン」で、通りの対面には昔「早稲田スイミングスクール」があった。けどそこは県道29号から少し外れた場所。しかも、近隣にピザーラもあるからそれほど珍しくなかったはず。

グリルレストランや肉の店もいっぱいある。その近くに「びっくりドンキー」があるし、県道29号をもう少し行くと「いわたき」(=「ステーキけん」)もある。さらには「ステーキのどん」もあるし、新三郷には「ステーキガスト」だってある。駅の周りは焼肉屋が2、3軒あるし、三郷でステーキNo.1の「三流亭」も忘れちゃいけない。
そんなステーキ激戦区の中で後発の「ステーキのあさくま」は、これまでに聞いたことがあるけど、千葉県を中心にした店舗展開で行ってなかった。だから行ってみたい店だったんだよね。

店内に入る。早速サラダバーが目につく。



そう、ここではステーキを頼むと、値段に既にサラダバーの料金が含まれている。いわゆる、「いわたき」、いや世間的には「ステーキけん」方式ね。これをやることで、待ち時間のイライラを解消。
それで、和牛サーロインステーキの牛の産地を訊くと……3分ぐらいかかってようやく鹿児島県産だとわかる。
うん、これならそこそこのクオリティを期待出来る。

サラダバーのサラダはまあ普通だが、たい焼きが機械ごとあるのと、アイスがメニューがありカラフル。そこで「ステーキけん」や「ステーキガスト」に差別化した様子が伺える。

そして肝心のステーキが配膳。



一口。

ん?
おお?
強烈ではないが肉汁、いや黒毛和牛特有の旨味がしっかりある。

二口。
うん、やっぱりしっかりとある。
これならタレはいらない。
グリルでも殺されてない、真の黒毛和牛ステーキの味!
ホームランじゃないけど、シングルヒットという感じ。
つまり、黒毛和牛のステーキで150g4000円はとるが、それに見あった仕事はしている。これなら後発でもいい勝負が出来る。

これでチェーン展開しているグリルレストランで今のところ行ってないのは「ステーキの宮」ぐらいだな。待ってろよ、宮!

総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
サラダバー:★★★★
付け合わせ:★★★
アクセス:★★★★★



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