【ステーキ漂流記season2】
15軒目「三流亭」サーロインステーキ300g
一昨日の話である。
ブランクが空いたのは単にアップしそびれているだけで、この時のも危なくそうなる所だった。
この日の夕方に地元(埼玉県吉川市)近辺でステーキを食べたくなった。予算は3000円ちょいで。そこそこの量を、しかもなるべく美味いのが食いたい。
となると、大分限られる。
新越谷の「LIKERS」のTボーンか、
吉川駅南口の「オステリア・カルドッチョ」のTボーンか。
いや、Tボーンはいらん。
となると、三郷の「あさくま」のオージーをガッツリいく? いや、「あさくま」だとサラダバーがあるし、あれがあるとサラダバーもガッツリいきたい。
あ、そんな時の「三流亭」だ!
たしか、200g以上もある!
余計なサラダバーが付かず、しっかりとTボーンではないステーキを食べるなら吉川・越谷・三郷地区なら「三流亭」である。
そう、ここは東京じゃない。ビリーやデンジャーやヒーローズはない。だから、「あさくま」とか「いわたき」とか「ステーキガスト」のようなサラダバー付きの店が台頭しちゃう。
かといって、「ステーキのどん」や「ココス」は並だし、「フライングガーデン」は近くにないし、「びっくりドンキー」には入る気はなかった。
そこで街の洋食屋タイプで、しかも駅から近い「三流亭」だ。
店内に入る。ちょっと久しぶりだったがマスターも奥さんも覚えてくれている。嬉しいよね。
いつの間にかに1700円台と1900円台(細かい値段忘れた)でステーキコースなるものがある。けど、今日はガッツリいきたいからサーロインステーキを300g頼んだ。
で、配膳されたのが写真のステーキ。
ポンドには及ばずも分厚い。
切り心地が良い。
一口。
うん、タレとバターとワサビがしっかりあっている。いいよね!
美味いよね!
メキシコ産の若姫牛は秋葉原の「ヒーローズ」と同じだけど、サーロインを分厚くいただけるのは「三流亭」ならでは。
また、タレとの相性が抜群。街の洋食屋さんでありがちなのは独自のタレで肉を殺すケース。デミグラスソースがかかってたら最悪たよね。ポン酢もあんまり好きじゃない。このタレとワサビで若姫牛の味をより高めている。
こういうのは東京のステーキハウス系には出来ない。街の洋食屋さんの技ありのステーキ!
その後もビフカツをいただいたり、
マスター自慢のトマトソースのパスタを頼んだり、
飲んだりで、
何だかんだ5000円以上使っちまう。
パスタは出来合いのトマトソースとは違った手製だけあってマイルド。
ああ、やっぱりミニパスタや前菜が付くステーキコースにすれば良かったじゃないか~。
それは、次回再訪時にするか。
総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
付け合わせ:★★★★
タレ:★★★★★
パスタ:★★★★★
リーズナブル:★★★★
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