【ステーキ漂流記season2】
27軒目「WESTERN STEAK かうぼーいステーキ」赤ワイン牛リブロースステーキ
今日は新大久保辺りに行こうとして「新大久保 ステーキ」で検索したら何番目かに「かうぼーいステーキ」というのが出て来た。見てみると、先月9日に新宿歌舞伎町に出来た新しい店のようだ。本店は大阪にあり、いわゆる東京進出店か。よし、「映画野郎」の会議の前に行ってみるか。
場所はゴジラのオブジェがある旧新宿コマ劇場の建物の2つ裏の通りにあった。
昼下がりとあって店内には二人先客がいただけ。
席につき、早速赤ワイン牛リブロースステーキを頼む。ネットで見ると赤ワイン牛は黒毛和牛のようなので店員に訊いてみると、
新潟県で育てた牛、と言っている。
生まれが何牛かわからない、とも。
正直だ。
例えば、アメリカの牛が育ってない状態で輸入して、日本で3ヶ月飼育すれば国産牛になることをこの店員は知ってた。
これなら大丈夫かな?
先付け的にコーンポタージュスープが来た。
ここまではいい。
もう5分してステーキ配膳。
鉄板プレートでジュージューと音をたてている。
毎度お馴染みの期待値が下がるダメなパターンのステーキの盛り付け。しかも、タレがかかってる。まるでダメな老舗洋食店のステーキパターン。
果たして、この食べる前の前評価を覆せるか?
一口。
…………
…………
?
二口。
……
うーん、これさ、ガーリックベースのウエスタンソースの味が勝ってるよ。そんなに旨味はないんだろうけど、旨味がタレに殺されている。昨夜の「ケネディ」の国産牛サーロインステーキと一緒、いや、
最初からタレがかかっている分だけダメだ。
オイラの近くで食べている野郎二人組も微妙な顔をしているぞ。
せめて、ステーキとタレを別々にすればまた評価が違ったかもしれないが、これがこの店のやり方なんだろうね。
肉、グリル、タレそのものは悪くないが、
1+1が2どころか0.5になってしまっている。
明らかに「ステーキ宮」や「あさくま」よりも下、「ケネディ」とどっこいどっこいレベル。
ネットの宣伝や表の看板は凄いけど、
このボクの舌を騙すことは出来ない。
総合:★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
工夫:★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★
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