ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「RYUDUKI TEPPAN」(錦糸町)

2016-09-17 20:38:02 | 墨田区



【ステーキ漂流記season2】
129軒目/通算320軒目(錦糸町)「RYUDUKI TEPPAN」佐賀牛サーロインステーキ150g


錦糸町、いや墨田区No.1の店を引き当てた‼


今日は錦糸町でまだ行ってない店を攻めてみることに。

「Ryuduki」。
パチンコ屋の6階にある店で、外の看板だと佐賀牛があるようでね。高い店ということで行ってなかったが、今日行ってみることにした。

6階にあがると、受付嬢がいて、右を見ると「龍月」という店があったけど、明らかに寿司屋なんだよね。

はて?

そこで受付嬢に訊いてみると、次のような答えが返ってきた。

「Ryuduki」が3つある。
寿司屋と鉄板焼屋とカジュアルフレンチ。
佐賀牛を出す店は?
「Ryuduki Teppan」ね。
ということで、受付嬢に「Ryuduki Teppan」に案内される。


なるほど、久しぶりに来たね~。
鉄板焼屋さんだけど、異様なまでに高級感が溢れる鉄板焼屋さんだ。明らかにパチンコに爆勝ちした人用のお店、と見た。二人がけのテーブル席に案内される。

メニューを見ると、佐賀牛、あるね。サーロインステーキ150g7500円。まあ、そのぐらいするね、佐賀牛なら。なんか、「ルース・クリス」クラスのお店に毎月1度は行くよね。今日のがまさにそれである。

佐賀牛サーロインステーキと赤ワイングラス(1200円)を頼む。ちょっとして赤ワインと前菜が配膳。





前菜、トビコとニシンの酢漬け。洒落てるよね。

カウンター席にはカップルが二組。これで美味ければ、ここ、デートにはいいぞ。高級感があって、落ち着いていてさ。カウンター席だと客が写るので、テーブル席をパシャリ。



ね。
高級感あるでしょ?
ここのところ、下町の洋食屋さんやステーキハウスばっかりだっただけにギャップを感じる。そうなんだよ、ステーキを出す店にはこういう高級感がある店もあるのさ。でも、3万も取るわけじゃないから良心的だよね。あるんですよ、錦糸町にも。


しばらくして、サーロインステーキ配膳。



タレは胡麻醤油と合わせ味噌とオニオンガーリック。
まず、匂いが良い。

さっそく、一口。
Yes!
This is 佐賀牛!
わーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!
旨味良し。それでいてしつこくない。流石の佐賀牛。グリルも良し。

二口目もタレなしで。


三口目からは塩やタレを一通り試す。
このタレ3種がまたよい。塩、ガーリックチップ、タレ3種、そしてなにもなしでそれぞれ味を変えて楽しむ。
150gで頼んで正解。

これね、まず、墨田区界隈のレベルでNo.1。だって、常に佐賀牛が取り揃えられるからさ。

素材の差。
こればかりはグリルやその他工夫では越えられない。
これに適切なグリル。佐賀牛にみあったグリルのレベルがある。小岩にある鉄板焼屋「グリルアンドウ」が丁度この店に匹敵する。

もちろん、【ステーキ漂流記】で回った店でこれ以上の店もある。が、【ステーキ漂流記】史上でもトップクラスの店には間違いない。
この店に次に行く時は佐賀牛のヒレだね。



総合:★★★★★
素材:★★★★★
グリル:★★★★★
旨味:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:なし
雰囲気:★★★★★
リーズナブル:★★★



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