「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150211message.html
一部他からの説明を引用します。
「建国記念日」を設けるにあたっては、「紀元節の復活」として野党の反対が強かったが、結局、名称を
「建国記念の日」とすることで決着をみた。
つまり、「日本が建国された日」という意味合いを除き、「日本が(それがいつかはさておき)建国されたという事実を記念する日」となったわけである。
由来
紀元前660年、記紀における
神武天皇が即位したとされる日(1月1日 (旧暦))
この位書かないと説明でき無い上に、2割しか知らない。
建国の日「知っている」2割未満 米中では9割超 「自国誇り」は7割
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150211-00000086-san-soci
そして神武天皇は神話の世界で実在したとする資料もない。
>自由と民主主義を守り
とは言うものの、国民の多くは『紀元節』すら意に介さない。
既に西暦であり使っても平成の年号である。
民意の意向には遠い概念であることは間違いない。
少なくとも「終戦の日」に比べ明確に意識されない。
問題は旧大日本帝国に回帰する事がないようにすること。
それには国が『お上』でなく、税金で成り立っている認識になる事では?
そして責任回避をしないで極力公僕に徹せられるかでしょう。
あと国民個人、団体でも国を頼り過ぎないで出来る限り独自で済ませられるかでしょう。
国が繁栄すると言うのは国家ではなく国民相互にまで波及するものでなければなりません。
御上の文章で建国を記念しても国民の多くにソッポ向かれてはダメでしょう。