つまようじ、イスラム国…エスカレートする悪ふざけ投稿 “目立ちたい”が喪失させる倫理感
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6148645
この文章を見ていて言いたい話はタイトルを書いたインターネットのリテラシーについてなのかと思います。
漠然と倫理観と言ってしまうとは簡単ですが、的を得ていないと思います。
基本は法令遵守です。
万引きなどの窃盗犯や脅迫などで偽計業務妨害があります。
つぎに想定される法的以外の弊害です。
これにはコラで犯罪者を煽るなどより被害を拡大させる危険が伴います。
また、一部の友好関係を壊して問題にさせてしまいます。
ただ、本質的にこの批判の矛盾はインターネットのリテラシーについてはインターネットでは解決してはいけません。
上にも書いたように法令とか社会的影響を正確に記述してそのうえで止めさせるのが報道機関がなす論説です。
最近、インターネットの意見をそのまま紹介する記事にするコメンテーターのような物書きが増えた気がします。
確かにテレビ等で紹介されれば嬉しいだろうと思いますが、個人の意見と倫理観は集合で言えば個人の意見に含まれるのが倫理観です。
つまり個人の意見の中には倫理観に乏しく社会的でないものも含まれます。
で以前から気になるのは問題提起だけの話はあまり意味を成さないと言う事です。
マスコミの多くは社会に訴えれば仕事をしたような気に成る人がいます。
しかし、何も解決しないで仕事とは言えないのです。
一般の仕事は成果に見合った報酬です。
社会問題提起では解決しないので、
評価は低いです。
マスコミは更に酷いのは解決し難い話をする場合です。
概してインターネットのリテラシーについては教育も啓蒙もされています。
企業では罰則もあります。
しかし、守られていないのは記事の通りです。
規制するのはプログラムでも出来ますが
それは表現の自由を規制する事にもなります。
マスコミはその辺りも気にしないと自己に不利な状況になってしまいます。
もう一つ付け加えると固有名詞を引き合いに出すのはどうかと思います。
ユーチューブまでなら固有名詞ですよ。
ユーチューバーも下手するとその利用者の総合的な名称で一部の人を指して使うのはどうかと思います。
世界的な動画サイトゆえの管理が求められると同時に啓発しないといけないのは確かです。
難しい世の中になってしまったので、
完璧にするのは難しいと考えます。
しかし、法令遵守はしないと社会が機能しませんから。