http://news.livedoor.com/article/detail/13030973/
問題がどこにあったのかは、自殺ですからハッキリしません。
物証が揃っていれば、逮捕して身柄を確保し自殺を防げたと言われます。
その後、事件の一つで物証があったのですが。
報道への反応が異常なのは確かで、通り魔でなく老人を狙った犯罪が
恐怖感や不思議さを掻き立てたのだと思います。
それがテレビと現地で雲行きが変わったのが犯人の情報です。
テレビは一般的な容疑者が逮捕されるパターンで報道しています。
しかし、現地は狭い地域故のざわつきが生じてきます。
自殺がなければそのまま落ち着いたのですが、明確な犯人を喪失したショックなのか
不安感が残ってしまいました。
仮にテレビや新聞が出来た報道の良い方法が無罪推定の原則なのか難しいです。
法廷とテレビの視聴者の求めるものは違います。
法規どおりで数字が取れるなら良いのですが、クレーマーまで考慮に入れると無理です。
推察される重要参考人を疑わないのは許されません、
基本状況証拠は揃って任意の聴取ですから。
当然、生きておられる被害者に確認はしているのでしょうから、
まったくの参考人とは違います。
むしろ問題があるとすればネットのような生半可な意見や情報に振り回さて騒ぐ輩です。
そして社会的に良く成らないのに話をリツイートのように拡散する人達です。
しかし、何故こんな事になったのか動機が掴めそうもない現在、
持っていきようのない不安感だけが漂っています。