https://www.asahi.com/articles/ASL1W636QL1WUHBI01T.html
> カブールでは20日夜、政府要人や外国人が利用する高級ホテル「インターコンチネンタルホテル」が襲撃を受け、
>宿泊客ら少なくとも22人が死亡したばかり。その際もタリバーンが犯行声明を出していた。
>タリバーンや過激派組織「イスラム国」(IS)が勢力を広げる同国では、
省庁や治安機関、銀行、礼拝所、ホテルなど人が多く集まる場所を狙った自爆テロや戦闘が日に70件ほど起きている。
>駐留米軍がアフガン当局を後方支援しているが、訓練不足などで失地が続き、
アフガン当局の力が及ぶのは
国土の6割程度にとどまっている。
アメリカの政策で一番困難を極めている案件の一つかと思います。
オバマ政権の時でさえもこのようなテロとの戦いが続いていました。
更に問題はブッシュ政権が『不朽の自由作戦』で始めた事に由来する訳です。
2001年から既に17年経過しても事態は悪化しているとしか思えません。
心理的に複雑なのはアフガンの幸福になる程アメリカが軍を投入できる訳で無い点です。
言い方は酷いのですが、中途半端に関与して反感からテロを拡大させていないのか気になります。
またタリバンもアフガン国民にとって幸福でもないテロを遣っているので良いのかです。
過激派組織「イスラム国」(IS)のように海外勢を含む連中が好き勝手するのを助けてしまっていないかです。
古い体質に戻せるといまだに信じているのは同じ国民を不幸にするだけなのでしょうね。