記事を見ていただければ、離脱後の課題となる項目のその数の多さに驚かれると思います。
本気で合意なき離脱してEUと仲違いしたら、英国が疲弊する気さえします。
EUと英国で違わない基準の規格はそのまま互いに認め合わないと無駄です。
問題は英国とEUの違いを明確にする事です。
英国が当面EUの一部の人の入国を認めたくないのでしょう。
これは元よりEU内に住んでいても外国籍なら英国でもパスポートが必要でしょうから。
イギリスの離脱派がどこまでの人の入国を規制するのかにかかっています。
メインは東欧や以前他国から移民した人やその子孫でしょう。
テロの危険性があるとか、仕事を奪われるとかですから、一定の試験でもするかして英語の能力や仕事に関する知識、テロへの警戒感などを調べるしかないのかと思います。
日本でも本当ならテロへの関心が高い人の入国は拒否するしかないのでしょう。
私が思うところで書いてみましたが、実際はもっと複雑な関係なのだとは思うのです。
それでも互いに不幸になるくらいなら大雑把に認め合って最低限のルールだけ行使する方がいいのでしょう。
SNS上の暴力動画 削除義務づけ法案提出へ 乱射事件受け 豪 | NHKニュース
今月、ニュージーランドで起きた銃の乱射事件で、事件の様子を撮影したとみられる動画がフェイスブックなどのSNSに拡散した問…
ニュージーランドで起きた事件なのにオーストラリアでSNS規制です。
その前にテロリストを海外へ行かせない方が先なのかと思います。
未だに白人至上主義が主張されるのが問題です。
検索すると1973年までオーストラリアは白豪主義の政策を実施していたらしいです。
極めてまずいのはテロ動画の影響でテロリストの予備軍が刺激される事です。
ただ、やはりオーストラリアにしてみれば、こう言う映像を伸ばしにするとオーストラリアのイメージが悪くなってしまいます。
以前、韓国人の学生が孤立してアメリカで銃乱射をした時も日本のネットの一部では韓国人へのイメージが悪くなっていました。