johji2015のブログです

johji2015個人がやっております。

党としての対抗意識よりも大阪をアピールした方が良いのでは?

2021-09-29 22:25:00 | ニュース

>規制緩和をしながら民間の力を最大限に活用することが成長につながるが、ある意味、『国がコントロールするんだ』みたいな発想は、僕は違うと思っています」と「新自由主義路線」の見直しを看板に掲げた岸田新総裁に姿勢を疑問視。府政トップとしても「国、中央がすべてやればいいというような発想は違う」と否定的だった。

基本的に二つの問題があると思います。
一つは岸田さんの言う「成長と分配」で3割自治なので国が率先して分配の部分で格差是正を考えていかないと地方では資金源が心許ないです。
地方が実施するとしても国から交付金や補助金名目で予算をつけないと出来ないのかと思います。
もう一つはリベラルとしての方向であるなら、新自由主義のように小さな政府にして節約、財政重視になるのか見極めないと難しいです。
そもそもこれまでの元凶は麻生さんで財政難を盾に必要な投資に回らないのでしょう。
それに地方のインフラ整備などは税金として回収出来ないのでしたからますますこの負のスパイラルから抜け出せなくなりますよね。

それにこんな事を言っても悪いのですが既に都会の密度は高く出来れば地方都市への集中的な投資や災害避難対策をした方が良いくらいです。
東京都や大阪府は酷い言い方をすれば再開発と同時に個々の建物の強度やインフラの再整備でかなり対処し易いのかと思います。
問題は神奈川県の場合のような雇用問題で特にミスマッチングなどの問題があるのでしょう。
セーフティネット的な表現は簡単ですが現実はどうもホームレスのような存在ではなく、コロナ失業のような状況なのかと見えてきます。
基本的には経済の活性化とコロナ対策、そして公立団地のような安い家賃の施設なのでしょう。
そう言う構想が描ければそんなに今の感染状況なら経済活性化で改善するのでしょう。

基本的に対立軸でアピールするより実績や方法の構築でアピールする方がいい印象です。
下手に何かを発信するとかえってネットの反応は厳しいのかと思います。

丸投げしない政治に変更していく為のツールやこまめな打合せなど進捗管理していって更に対処するだけの力が必要なのです。だが、重症者用病床の確保やその人材の確保で如何に地方の行政が医師会などや専門家との間で説得するような事も難しかったのか知れました。
また、反対に国に報告をあげて新規に施設を作るなども遅れた事からなかなか容易ではないのも知れた事です。

マスコミも政党間の争いで誤魔化さないできちんと政策の内容や成果を詰めないと結局は国民の為になりません。
そして何よりも良くないのは綺麗事を掲げてしまうのはやめて、現実的な点を評価しなければなりません。
スポーツ紙が頑張ってもきちんとした行政の詳細まで詰められるとは思えないのです。

ワイドショーでもそうですが、今回の総裁選の結果からすれば、情報戦に錯綜して2位3位連合のような勝つ為には思想の違いも厭わないような組合せですから。
情報を積み上げたのにそれが活かされないどころか討論会の真逆同士で勝ち組になる節操の無さです。

維新のような取組をしている人達や東京都の小池都知事のように正々堂々としているのか疑問です。
なので大阪府としてアピールしてより具体的に協力していける点を示した方が得策ではないかと思います。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あさって眞子さまの結婚正式発表へ宮内庁

2021-09-29 19:48:00 | ニュース


宮内庁が正式発表する事は一応政府でも黙認する事になったのですよね。
本来なら、公務を行なっていただくような方だったのに結局海外生活ですから。
そしてもう一つ、皇室としての役割の大きな赤十字やこれまでも要職を勤めて来た組織へと人材を提供しないのですよね。
それに海外に居られるとスポーツ観戦とかで話題になる事もなく、その意味ではスポーツ振興にも影響します。
天覧試合だけでなく、皇室の方がご覧になる事でスポットライトが当たるような事も減る事になります。
その他、文化行事などへも参加される事でイメージが良かったのに海外ではそうもいきませんよね。

それに今後、公務以外でも慰問がし難くなるのかと思います。
アメリカで日系人相手でも流石にこうなると難しいのかと予想されます。

一般国民同様の自由を手にする代わりに里帰りさえも難しくなるのではないかと懸念されます。
複雑なのは弟君が将来天皇になられる以上そう簡単に影響されても困るのかと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党新総裁に岸田文雄氏を選出決選投票で河野太郎氏降す

2021-09-29 17:12:00 | ニュース


所詮は連合で勝負が見えて動きが変わったようにしか見えません。

今朝だったか、こんな言われ方をしていたので紹介します。
最大の考えの違いは年金や原発でまた天皇制についてもその差が明確でした。
テレビでは原発の差が大きいと言っていました。
自然淘汰の河野さんに継続の岸田さん。
ですが、年金の件ではこんな感じです。

そして

結局のところ、自民党の根幹をなすのは年金制度の抜本的改革は論じないような雰囲気です。
そして天皇制も現状維持なのか、万が一でも男系男子なのでしょう。
原発にしても維持する事になるのかと思います。

立場ではリベラルでもおそらく2位3位連合的な勝てば官軍だと閉塞感が残るし、更に漠然とした多様性の状況が止まらないのです。

(反省)
1位通過は予想していなかったのでショックです。

それで言えば有権者意識に近い党員票とまた違う結果なのが自民党の空気の読め無さをピンスポットが当たった感じです。
そして利権・支援団体で動くような面が強調された結果に見えます。
変わらないと脱却し難い忖度や国際的な評価方法と異なる古典的な政治の慣習などムラ社会からも抜け出せないのでしょう。

組閣や党人事がどうなるのか気になるところです。

今後のコロナの状況にもよると思いますが、仮に多難な状況が続くとまた短期の内閣に成り兼ねないリスクがありそうです。
それにハイリスクなのが忖度関連の件で野党はそこしかアドバンテージがないとまた責めるのでしょうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党総裁選 1位 岸田氏と2位 河野氏の2人で決選投票へ

2021-09-29 14:22:54 | ニュース

報道されていたのと違う結果でした。
2位3位連合が効いたのかと推察されます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コロナとの闘いに明け暮れた日々」 菅首相、会見で1年振り返り

2021-09-29 05:24:00 | ニュース


努力の人に始まって、派閥力学の集中を欠いて崩壊させられた感じがします。
そもそも数の力を積み上げて票数を増やして多数派工作により、派閥領袖がフィクサー扱いになる状況でした。
ところが、選挙が迫り誰では勝てないとざわついて結局クーデターは成功して総裁選にもつれ込んできました。
それで一回で決めないと二回目からはルールが違う傍から見ると理解し難い選挙で決めるのですよね。
それにも派閥力学です。

おそらく、ニュースステーションで各派閥の数を模した積み木でどちらが高くなるのか一目瞭然に示すやり方が定着したのが有るのかと思います。
現実にはこれを非難する立場なのに何故かこれを定着させてしまい、各局これを真似て数で勝負する多数決を如何にも民主的な選挙ように見せてしまいました。
しかしながら、今回の総裁選でもそうですが派閥の拘束自体が民主的ではなく議員本人や党員の意見の反映、または代議士としての選挙区への影響などを考慮して決めるべきです。

その議員本人の意思決定で派閥拘束されないと票読みは出来ませんから、更に詳細な調査が必要となります。
それでも地方の党員の動向も調査するくらいですから、自民党議員の動向を探るのもやるのでしょう。

それで一番厄介なのがマスコミの存在で国民の意思とは別に雰囲気を醸し出すとその通りなってしまうから要注意です。
今回の件で二階派の一部が高市氏応援から一夜にして二位三位連合へと流れが変わりました。
当初、河野さんは怒っていましたが、今となるとマスコミを怒らずに雰囲気を大切にしていれば流れはまだあったのかと思います。
風見鶏ではありませんが、強い風が吹く方向に向かされる運命なのかとなんとも非論理的な決定方法です。
仕方ないのでしょうね、前回の菅さんの時も数が集まってそのまま決まったのでしょうし、崩壊する時もそれぞれの思惑があるのでしょうから。

話は記事に戻りますがオリパラを強行しただけでもかなり辣腕で感染を抑え込めないまでもバブル方式と貫いたのですから根性でしかありません。
不思議なのは全く選挙をせずにコロナ対策をしても国民からその不満が出なかった点です。
選挙すらも感染リスク的な発想なのが優勢なのか以前の日常では考えられない話です。

総理総裁が余程良い立場なのか、継続してやろうとしていたのでしょうけど引き際が肝心で失敗すれば惨めな結果が待ち受けていたかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする