ガソリン代が高騰する中でハイブリッド車などへの転換はどうなんでしょうか？

EV/PHV普及の現状について

国土交通省　経済産業省

約63%がガソリン車で、約37％がハイブリッド車などの次世代自動車です。

21年の電動車販売比率、暦年で初の４割超　ＥＶ、ＰＨＶが伸長 – 一般社団法人 日本自動車会議所

日本はこんな感じです。

では欧米はどうなのかと言うと、先ずはアメリカは

米国でEVが新車登録台数の6割まで急増！一方で懸念される「難題」とは

特に2022年に入ってからのEVの登録台数の急増には、目を見張るものがあります。市場全体に占めるEVの割合は、4.6パーセントと高い数値を叩き出すまでになっています。とは言え、2022年3月の新車販売台数の86パーセントがEVとなったノルウェーのようなEV先進国から見れば、まだ（笑）でしかない数字かもしれません。

新車販売台数だと

自動車業界全体で見れば、前年比18パーセントの下降となった2022年第1四半期のアメリカにおける新車登録台数ですが、そのうちEVが占める比率はなんと60パーセントまで急上昇しています。

ではヨーロッパは言うと

欧州新車登録、ＥＶシェア9.9％に拡大　4─6月期＝業界団体

販売台数で言えば

新車販売の約４割はＥＶが占めており、ハイブリッド車のシェアが２２．６％と最も高い。

最後に中国を参考に示します。

中国新エネルギー自動車政策の達成状況と今後の見通し | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

他にも

中国６大都市、ＥＶ・ハイブリッドの割合が新車販売全体の20％に

話が微妙なのは電気代や電気の需給関係もあって必ずしもシフトするとは限りません。

電力に余裕がある国はシフトするだろうし、例えば太陽光発電などへの転換も同様に進むのかと思います。

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それによって価格は

OPECプラス 減産規模を大幅引き上げ決定 11月以降の原油生産量 | NHK

ニューヨーク原油市場 WTIの先物価格が上昇
5日のニューヨーク原油市場では、国際的な原油取り引きの指標となるWTIの先物価格がおよそ3週間ぶりに一時1バレル＝88ドル台まで上昇しました。

チャートを見ると

WTI原油先物 (NYMEX) | マーケット情報 | 楽天証券

6月頃の120ドルから80ドルを割り込むまで4か月下落していました。

これがNHKの記事の

世界的な景気減速への懸念が広がるなか

なら原油価格が高ければまたコストがかかるので景気後退の恐れもあります。

円安の所為か実感がなかったのでそうなのかと認識を新たにしました。