「デジタル田園都市国家構想」
「デジタル田園都市国家構想」とは、地方のデジタル化によってビジネスや教育、医療といったさまざまな課題を解決し、地方と都市の差を縮めるようとするアイディアです。
現実には既に地方と都市の情報の差はないのかと思います。
インフラとかの差を無くす努力の方がいいのでしょう。
例えば下記のような感じです。
幾らネットに繋がっても動いてくれないと意味はありません。
消費で言えばAmazonでもUberでも全国展開していますよね。
問題はそれよりもその地元の産業なのでそれが機能するのに有利な展開が描けるのかなんですが。
それに遠隔治療とかも難しいのかと
結局、実際に定期的に往診した方がいいのでしょうね。
または早期発見して大きな病院に移すようなのが限界かと思っています。
それとは別に心理的なカウンセリングのようなのはもっと利用しても良いのでしょう。
地方の過疎で人手不足を補うようなシステムを導入するのを実験しても良いのかと想像されるのですが、これがなかなか難しいです。
自動化を解消してもその維持費を出せるような具合に成りませんから。
そこまでコストや利用頻度を求めるなら、利便性を確保した居住を強いる事になってしまいます。
それ以前に道路等の安全性なのかとポッンと一軒家を見て思っています。
本当はもっと他に水洗下水道の完備とかやらなければならないような事が幾らでもあるのです。
たぶん、5Gや光ファイバー網とかの構想は描き易くてウケが良いからでしょう。
それで光ファイバー網を検索すると
>一方、都道府県別に見ると、光ファイバーの世帯カバー率が90%台前半にとどまっている地域はかなり残っている。
ほぼ完璧なんですが、それでもまだやろうとしている感じに思えます。
ある程度、何かチャレンジとして大規模サーバーでの同時接続による体験とか試みるなら別ですが、そうでなければ十分でしょう。
完璧にして災害とかに強く、その情報を得られるとか、またはその対策がかなり練りやすいならそれも良いのかと思います。
ただ、登山の件でも分かる通り、最終的には二重遭難の被害を出せないので苦渋になります。
やはり、自助から装備して貰うのが一番なのは理解して欲しいのです。
または災害を想定した居住に変えて貰うようなのまで検討するとなると自由が奪われる感じになってしまいます。
現実は難しい中での通信の利用なのを現実的に理解して構想を進めないと費用対効果の点でも良い結果になるのか分かりません。
用途、効果以上の設備だとまた無駄だと言う人が出ますから。
既にそこまでしないと通信網なんて完備されているのに。
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