泥縄な感じがします。
既に水際対策よりも市中感染の対策をしないといけないのでしょう。
何故かPCR検査ではなく、ゲノム解析をして時間をかけてしまいました。
その結果としてまとめて結果が出てくるまでに当然の如く感染リスクは高まります。
今回の市中感染にしても何故か追えないと言い切ってしまっています。
普通に考えたら、大阪府内の濃厚接触者で自宅待機の数がそんなに多くなければ調べればわかる話です。
そうしたくない理由は簡単で連絡ミスか、監視、フォローミスまたは嘘の連絡先で連絡が取れないかです。
そうでないと監視下でバブル方式ではありませんが、外部との接触自体がない筈です。
この前の濃厚接触者のちに陽性判明が川崎の天皇杯を見に行っていたようになんらかの市中感染のリスクがあった筈なのですから。
それがおそらく自治体の仕事のオーバーフローで追い切れずにハンズアップしたのかと想像されます。
ある程度、前兆が出てからの市中感染と思われる事例を確認したとする時点で手に負えなかったのかと察します。
昨日もテレビで成田市の役所の様子を取材していましたが、かなり忙しそうでした。
ホテルにしても自宅待機にしてもかなり対象者は心労なのかと思います。
何しろ帰国したら扱いがこんな厳しいのですから。
それと今回の市中感染で流行の拡大は速いと推測されるそうです。
理由はブースター接種が間に合わないからです。
また、未接種者はかなり慎重に行動しないと感染リスクも重症化リスクも高いのかと思われます。
例の打たない自由でかなりのリスクなのですが、はなから知っていた医療専門家がどうなるのかを観察する対象にされるのでしょうね。
接種しない自由を信じていた某政党のトップとかいい皮の面です。結局、医療資料になるような事なんですから。
そんなのわざわざ言ってやれる事ではないのでたまたまのフリしてその医療結果はデーター化されます。
狡いと言うか、そう言う事が起き易い体質、またはそう言う制度で評価されている点は今後の課題でしょう。
そうでなければ接種の効果なんて表現し難いです。
あまり、グダっていても仕方ないのです。
結局、この先にオミクロン用のPCR検査とかで迅速に対応するのかと予測されます。
問題は医療方針がデルタとオミクロンで違うのかです。
同じなら、そう拘らないのかと思われます。
しかしながら、オミクロンだと効かないとかがあるなら検査は重要でしょう。
また、その辺りから探りを入れるような医療が再開するのかと想像されます。
未知の場合、試し試しで成功した方法から採用されていく訳でデルタでのカクテル抗体等が効けばそれなりに捗るのでしょうけど。
なるべく増えないようにしないと感染速度が速く、しかも日本だとまだ接種していない人やブースター接種が間に合わない事でかなりのリスクが有るのかと懸念します。
第六波が来る予定ですので、おそらくはまた要請が出て厳しい夜の街などになるのかと心配です。
既にイギリスやアメリカは失敗したようでデルタからオミクロンに置き換わりしているようです。
時間を稼いだ分の情報が貰えれば対策に活かせるのかと思われます。
ましてオミクロン用のワクチンや薬が手に入るのならそれも幸いです。
やはり、日本には日本の事情と状況がありそれを国際的にも理解して貰わないとこれだけ国民が協力して達成しているのにWHOや開発途上国は残念ながら理解してくれません。
せめても結果を残しておいて、参考にして貰う事くらいかとは思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます