太平洋高気圧の縁に沿って北上するような説明がテレビではなされていました。
それとは違いますが、ネット記事でも
台風2号は非常に強い勢力へ発達後、沖縄方面を指向するおそれ(杉江勇次) - 個人 - Yahoo!ニュース
台風2号はフィリピンの東海上で最大瞬間風速65メートルの非常に強い勢力に発達する見込みです。その後日本の南海上で強まる太平洋高気圧に北上をブロックされ、沖縄方面...
Yahoo!ニュース
こうなると、台風2号はこの太平洋高気圧の中に飛び込むことは出来ずに、これにブロックされるようにしばらくは西または北西方向へ進む予想です。
台風の進み方 太平洋高気圧が影響:東京新聞 TOKYO Web
関東は九月から本格的な台風シーズンに入ります。一年で最も降水量が多い時期です。毎年大きな被害をもたらすため、動向には注意しましょう。 ...
東京新聞 TOKYO Web
と台風は高気圧の位置に影響されます。
台風2号 予想進路 30日には沖縄の南に…来週は関東・関西・西日本などで大雨おそれ【雨・風シミュレーション29日(月)~31日(水)】台風情報 | TBS NEWS DIG (1ページ)
猛烈な台風2号は、フィリピンの東にあって、西へ進んでいます。沖縄や鹿児島県奄美地方沿岸の海域では、29日頃からうねりを伴い大しけとなる見込みです。 猛烈な台風2号...
TBS NEWS DIG
基本は以下のとおりですが、
この先の進路はまだ幅があって、はっきりとしていません。
今後の警報などに留意するよう呼びかけています。
注意するのは
来週半ばには大陸からのびる前線が偏西風の影響で日本列島付近に下りてくる可能性があります。
海水温が低いため、台風は北上したあと熱帯低気圧か低気圧に変わる可能性がありますが、低気圧から暖かく湿った空気が前線に流れ込み、広い範囲で大雨のおそれがあります。