こう言う話の何が国民感情とズレているのかを説明したいと思います。
国民の状況をコロナ対策で言えば、そのほとんどがきちんと守っているのです。
陽性件数累計141万ですから総人口の1%に過ぎないのです。
つまりはほとんどの人が要請に従って身を守らないとこんなに低くはなりませんよね。
それって、国民相互に守るのが当たり前と言う共通認識なのかと思われます。
仮にその共通認識を破ると信頼が失う事になります。
その中で国会議員の会食や夜間外出での飲酒等が見つかって模範にならないのも有りました。
同時に共通認識ですから、厳しいのです。
そして一枚岩のような強さを幻想させるのです。
そのイメージに対して自民党の中で菅政権に対する不満を口にすれば当然ですが、俗にブーメランと言われる見方がされます。
その批判した政治家は何をしていたのかとなりますよね。
最低の支持率なら人事以前にコロナ対策などの政策的な話をするべきです。
沈み掛かった船から非難するのは当然としても、その指示には従いますよね。
まぁ、どこかの国の沈没船みたいに船長が逃げれば別ですが。
話が逸れました、避難指示を守りながらする行動は自分が助かるなら他も助かるような行動ですよね。
政権に対する不満は余計にマスコミの餌食にされるような話です。
マスコミは政局や政党内のお家騒動などの面白い方が儲かるような仕組みですから。
総裁選等で一枚岩のような状況にならないとしても先ず政策だし、その次は最悪な状況の起動修正なのでしょう。
その最たるものは医療機関への要請が通るような説得ですよね。
その為の理解とか必須なのに誰も話を聞きに行ったとかツイートしていませんよね。
野党にしてもそうなんですが、その他の対応だと言われるとそれで納得するしかないのでしょう。
そこを変えてでも急患への対応しないといけない非常事態ですから。
なんて言ったら良いのか地方自体が苦戦しているのに総選挙や衆議院選挙を優先すれば当然見透かされますよ。
熱心な対象が違うのだろうとなるのです。
総裁選よりも政策論争でより現実的な指導者を選りすぐらないと国民への浸透が伝わり難いような状況です。
最大のネックのマスコミにもそれなりに理解してもらわないと感染者が減らないだけでなく、妥協の空気が占めてしまいます。
人流の実態だけでなく、それが招く事態を説明させて、政治的な話抜きに国民的にまた民族的に危機なのを理解させるべきでしょう。
マスコミの最大のミスリードは政策論争させるだけの土壌を作れない
構想力の弱さなのかと思います。
東京都で若者向けの予約なしワクチン接種をして列を作らせてしまったような不手際にくじ引きでもまた列の想像力の無さはマスコミがフォローすれば防げるようなレベルですよね。
一か所に集中しないような対策をさせればよかったのですから。
普段から具体的に取材してどうすればよいのかを考えさせないと構想力が身に付かずに政権批判に明け暮れ報道に誠意がなくなりますよね。
誰が総裁になるのかが視聴者の興味なのはあるのでしょうけど、この大切な時期にコロナ対策を説明できないようでは現状よりも悪化する恐れすらありますから。
世論調査による印象操作を避ける為にも本来は候補で質問せずに必要なスキルや政策なのかと思うのです。
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