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議員のあいさつ文は厚労省任せ 1年で400件の依頼 識者も疑義

2021-11-21 04:36:00 | ニュース


これはむしろ政治家を駄目にさせてしまいます。
挨拶文なんかは秘書に書かせて済む話ですよね。
それが役所に依頼しないといけなくなる時点で何かがおかしいのです。
その何かに当たる部分が現実的な問題なのかと思うのですが、どうでしょうか?

地元の会合で講演資料なのによく知りもしない中央官庁の役人に書かせる時点で既にギャップがあるのかと気がつかないのですかね?
日本全体の状況、役所のある東京の状況とその政治家の地元は同じでないどころか個別の問題が焦点ですよね。
政策的な何かにしてもその党の立場や現実的な本人の意見との相違があって然るべきです。

絶対に不釣り合いになるのは女性票を多く貰っているような議員さんだと結果としてもっと政府は頑張って貰えないのかとなってしまいそうです。
理由は簡単で現実の落ち度の多くは厚労省そのものの大失敗でしかありません。
つまり、下手に厚労省に頼むなら自分で書いた方がいいくらいです。
そこが読めなくなるようだとこの前の選挙のようにベテランでも落とさせる油断に繋がるのかと想像されます。

ダイヤモンドプリンセスの失敗で分かった通り、厚労省やその配下の機関、大学教授等は完璧ではありません。
完璧ならあんな醜態を晒す事にはならないのかと思います。
その醜態の原因が普段から実務対応するだけの状況にない人達しかいないのです。
普段から実務対応していれば、何かもう少し考えを変えられたのでしょうけど。

それにもう一つの課題は厚労省の考え方だと日本はリード出来る立場にはなれません。
残念ですが、二番煎じ以降になっても仕方ないような臆病に取り憑かれています。
原因はマスコミで批判されるような事例もありますが、それ以上にマスコミは煽るだけ煽っても何も反省していませんから。
子宮頚がんワクチンの件で問題は余計に抱え込ませてしまった背景になっています。
そして今回の件でもその無能さを露見しています。
こんなのもその一つで、アナウンサーは意見を述べる必要はなく、必要な配慮をするべきです。
必要な配慮はむしろマスクを着用したままでも構わない方です。
海外でマスクを外しているのですが、それで結局増えていますよね。
意見ではなく、実態に即してマスクをしていても構いませんよなのかと思います。

だから、こう言う点なんですよ。
主婦目線と大方の意見の差なんて、それを踏まえないで書かれた挨拶文とか地元で話せば表向き愛想が良くても票にならないのです。
票を入れてくれるような人は自分でも話す機会があれば考えると言うか、その時に気がつくのでしょうね。
コロナの対応の現実と政治の違い、特に地方自治の問題点とか真剣なほど、悪い点は見えてしまいます。
そして少しでもおかしいと拒絶するのは仕方ないのです。
それを説明しきれない政治家だと頼れないどころか内心は違うのを印象付けてしまいます。



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