日向灘の地震、昨年8月の地震の余震か…専門家「巨大地震の可能性が徐々に高まっているのは確か」(読売新聞オンライン)
昨年の8月に同じような地域で地震があった時にその震源域に対して地震が起きていない南部の空白域が指摘されていました。
ただ、今回の地震と去年8月の地震は同じ震源域だそうです。
つまり、新たな場所が崩壊や段差の発生をした訳ではなかったようです。
何が気になるのかと言うと去年の震源と違う場所なら、地震空白域に危険性が高まっていると言う想定です。
能登の地震など断層が数多く走っていてプレート移動などで断層に力が掛かってその限界を超えて地震発生に至るなら空白域を警戒する事になります。
一方、今回のように同じ場所で地震を繰り返す場合、例として相応しい分かりませんが頻発する茨城県南部地震のように常に地震発生してその複雑なプレート境界での力を発散しているパータンなのかもしれません。
発生メカニズムを明確にして例えばユーラシアプレートとフィリピン海プレートとの境界で力が掛かる場所と言う話ならその構造を図解出来るようにして説明出来ないかと思いました。
地下構造を見てそうなっているんだと驚いたのはこの地震のフィリピン海プレートの先って桜島とかの下に当たる構造なのでしょうか?
ならそんなに難しい話をせずに頻繁に力を発散する地震が発生するメカニズムなのでしょう。
逆に言うと巨大地震が起きて大津波になるような硬い地盤はなく、頻繁に発生する震源地近辺は脆いのかと思います。
素人が勝手な事を書いていますから、信頼性は低いのです。
発生メカニズムやその影響等についてもっと信頼性の高い情報で固めていかないとなかなか地震予測と言うか発生確率の信頼性は高まらないのかと思います。
頻繁に起きる地震についてはプレートの構造で説明がつくなら、そう言う話にして地震対策はして貰う事が必要です。
去年はマグネチュード7.1でした。
そして今回はマグネチュード6.6でした。
最近、余震とか言う概念はいけないようなのですが、関連地震なのかと思います。
リスクが高い地域は判明していてその地域での震度なども想定出来るなら、古い家屋など対策する事からやらないと能登のような事になるのではないかと想像されます。
広域ゆえに更に救助も大変になる事は容易に想定されます。
被害を少なくするような話が出来ていない方が問題なのかと思います。