今回の件、全てにおいてセキュリティの基礎が出来ていない珍しい状況なのかと思います。
その上、下手すると業者は分かっていても尼崎市役所は情報セキュリティの基礎さえも駄目なのかと残念な状態です。
いわゆる法律ルールを守る話ではなく、習慣付いていないと無意味なんです。
なので組織改革や情報関連の基礎、及び習慣を見直す必要があります。
問題は丸投げでも通用してきた役所の失態なのです。
でもテレビを見ていて謎が出てきます。
他の都市なら兎も角、尼崎市役所となれば金が何ないとは思えません。
せめても土地や建物にスペースがなく、役所から持ち出さずに作業させられなかったのは推測されます。
ならば、規定をきちんとするべきでした。
それにマスコミはたまたま利用したくてミス叩きの的にしていますよね。
実際のセキュリティの大変さを知っていれば騒ぎません。
それとNHKは別にしても民放は顧客リストのような個人情報はありません。
有るのは取引先の企業情報ですよね。
それでもご迷惑を考えると
まして最近は番組のクイズや景品の当選者などの情報も煩いのかと思います。
それに何かの募集にしても著作権と共にある程度の情報管理規定はあって当然です。
情報セキュリティを騒ぐのはある程度の年齢知識なら出来ますが、完璧に防ぐとか、外部業者の日常管理までとなると難しいのはそれなりに付き合いのある人間なら分かる話です。
ひろゆき氏が2ちゃんねる時代に掲示板の誹謗中傷を制御出来なかったようなものです。
30億の損害賠償を踏み倒している人間が言う話ではないのでお灸をすえるべきでしょう。
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