安否不明者の数が103から323そして120と安否確認とは言えこんなにも情報が行き渡らないものかと現場の混乱さが窺えます。
一方で死者数が12人増えているのはおそらくは捜索作業が進んだのもあるのかと思っています。
何かには体調を崩されて亡くなったのかとも考えられますが。
不思議なのは輪島市や珠洲市などで住宅の損壊の情報が多数のままで数として出て来ないのです。
普通に捜索していれば完全に潰れている家を地図上でチェックしたら、その数は少なくとも出るはずなのです。
ましてその家の住人を探している訳ですから、大雑把な数字がない筈も無いのに判定しないので出せないみたいな話なのでしょう。
しかしながら、それだと政府や県は漠然とした情報で動いているような話です。
単純に仮設の必要数とかざっくりでも分かれば対処するのでしょうけど。
確かに生きている人が優先ではありますが。
情報は常に更新されるものです。
なので時間が経てば解決するのでしょう。
マスコミお得意の全容が見えてこないと嘆くよりもフォローし易い情報からでも対処をサポートしていかないと今日辺りから世間は通勤通学で関心は仕事や学業に向いています。
情報の出し方を上手くやってサポートする事で助けられる部分も有るのかと考えます。
相変わらずの批判しかしないマスコミだと本当に不要な扱いと言うか誰も振り向かなくなります。
せめても必要とされるような存在に戻る覚悟が必要です。
NHKなどではないのでしょうけど、必要な情報を出せるような体質に戻れないと危機的かと思えてきました。