こんな事を言っても仕方ないのですが、都会で仕事を得て帰らない人は自身の判断です。
決して帰りたくも帰れない帰還困難区域とは違うのです。
それで問題になる基本は元あった町や村が存続しても過疎になると言う点に執着していますよね。
確かに新聞やテレビの場合に正面切って過疎地域の合併とか移住とか言い出し難いだけです。
現実はそこまでしないと不便さの解消は出来ません。
何処までの合理化を許容するのかは住民の問題です。
行政が最初から有ると言うのも無理な設定です。
だから、協力を求めてみるだけの話で、納得して貰えなかったら諦めざるを得ない時代です。
東北だと失敗した復興を能登半島なら成功するのかと言えばそうは成らず、明確に過疎化が加速するような話です。
その最悪な事態からどの程度先延ばし出来るのかを評価しないとマイナス思考ではとても保ちません。