ひろゆき氏「平均より高い能力の人は年功序列制度だと損」私見「日本企業の生産性下がるの必然」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が14日、X(旧ツイッター)を更新。日本の「年功序列制度」について私見をつづった。 ひろゆき氏...
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リストラする会社の実態を知っていればこんな回答にはならないので説明します。
年功序列制度でも年と技能、技術が比例していれば良いのでしょう。
日本の企業の生産性なんてかなり高くてもダメなのは安売りでしたから。
会社が赤字なら、実績評価だとそこでマイナスです。
また、更に事業でも赤字なら追加してマイナス。
個人でも成果がでないとマイナスになります。
なので国際的な経営環境が悪ければ実績評価だとマイナスにしかならないし、簡単に言うと春闘でベアゼロで更にボーナスも低水準です。
つまり、そこで年功序列どころか初任給や採用人数まで絞られます。
なので生産性が悪いのではなく、合理化、省人化され更にコストを削っています。
いわゆる日本の生産性が欧米に比べて低くなるのは高く買って貰えないからです。
では何故能力があっても年功序列制でまだ比較的に良いと思うのか、その絡繰がリストラによる黒字化経営です。
簡単に言うと年功序列で高い人を切る仕組みだから能力があれば残れるが管理能力があっても切れます。
怖いのは成果も人間関係も何も関係しないでただ株主に説明するのにこれくらい削らないと話にならないだけです。
そして最終的には会社ごと他社に幾ら解散になります。
基本的な話、従業員やその組合になんの権利もなく有るのは理不尽な銀行による締め付けでそれを認めているのは政府ですから。
年功序列制の時には就職氷河期なんてなかったのに近いです。
余ったら、子会社化して安くても人を採用していました。
ところが、現実には数あった業界の会社を減らして絞り込み更にはその会社も事業を停止しています。
他国の国策会社に日本だと単に銀行からの借入とまして数の勝負で勝てないから、実際の末路は悲惨です。
そう言うような状況を知らずに書くと恥をかくのでしょうけど、マスコミはそんな話の方を好みますよね。
実績評価の方がいいとか言ってみてもそれで高い年俸なのは限られます。
何故ならそれは未開発の分野で評価が上がっての話です。
または世界に数ないような企業でしょうか?
日本の大半のかいしやでは実績評価して上手くいくのは大企業で黒字な所くらいです。
現役を離れてだいぶ経つので実態は分かりませんが、中国で日本のエンジニアに金を出すのはもう無いのでは?
昔と違って今更そんなに検索しても出て来ません。
実態は逆で日本でも良いから中国から来たいひとはいるのかと思います。
理由は治安や自由ですから。
現実、日本の企業が生産やソフト開発を海外にどのくらい投げているのか知りませんが、そちらの方が多いのかと思います。
新興国の課題は個人の給与ではなくて外貨稼ぎのお仕事ですから、その辺りも国際経済であって単純な個人の意欲だけではないのです。