上川外務大臣11日出馬表明へ 構図ほぼ固まる 自民総裁選(テレビ朝日系(ANN))
9人の候補者
1.上川外務大臣
2. 加藤元官房長官
3. 高市経済安全保障担当大臣
4.小泉元環境相
5.小林前経済安保相
6. 茂木幹事長
7. 林官房長官
8. 河野デジタル大臣
9. 石破元幹事長
最近の情報だと保守層と言う名の人達がいるかのような誤解が蔓延しています。
原因は安倍晋三氏の個人的なファンが若手の保守的な有権者と言う括りで考えた結果なのかと思います。 ところが、問題は深刻です。
例えば、小池都知事に対して蓮舫さんなら革新と簡単に言えます。
では、石丸伸二氏の場合はなんでしょうか?
定義づけさえも難しいのでは?
地方なら改革して民間活力の利用など手法を変えたのかと思います。
しかし、東京でどうだったのかはやらなかったから分からず終いでした。
つまり、若い人が期待するリーダー像がたまたま保守とかたまたまエリートだっただけで動くのかと思います。
確かに小林鷹之氏なら正にそう言うイメージです。
それが小泉氏ならたぶんそうはならないのでしょう。
酷い言い方をしてしまうと単に格好いいような事に触れてそれで集まってくるような人達でしかないのです。
おそらく、辛いとやめていくのかと思います。
献身的な話ではなく、むしろ合理的かバンドワゴンのような形の集まりでしかありません。
本気で政治的に貫くなら、組織化やネットワーク化してでも岩盤保守を形成して多様性や外国人労働者等の事でももっと強い意見や権利を求めるのかと思います。
だから言う訳ではないのですが、マスコミに騙された人達が石破氏や小泉氏に投票し、かつ保守層と言われる事で自分達が該当すると思う人達が高市氏とかを支援するのでしょう。
総裁選で決定的にマスコミのリードについて行くと結局はまた国民が苦労する事態の悪化に繋がります。
どう考えても過去の日本の形をそのままに出来るようなのは難しいのですから。
選択的夫婦別姓にしても仕方ないのでしょう。
外国人労働者でも足りなければそれで補うしかありません。
鯔の詰まり(とどのつまり)がマスコミの流れで大勢を決め兼ねない状況です。
法改正して問題がないと徐々に日本の形が削られてグローバル化されてしまいます。
総裁選で誰が選ばれると言うよりもマスコミの流れで外国に都合の良い状況になる恐れは高まります。
問題は総裁選後にどう言う形でポストが埋まるのか、そしてそれで支持率は上向くのかです。
それでも少しでも国民の権利を守る為には中身を吟味して国民の為にならない事は悪い評価を与えないと更に絶望的な状況に暗くなるのかと懸念しています。