そのテレビ番組でリニアを取り上げていたのですが、その中で消費者団体の方が反対していました。
以下はAIで作成した文書です。静岡県では、リニア中央新幹線静岡工区のトンネル掘削工事による大井川の水資源流出や南アルプスの自然環境への悪影響を懸念し、農林水産関係団体、消費者団体、市民団体、山岳会など多くの団体から要望や署名簿提出、応援などが寄せられています。
静岡県は、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事が大井川の水資源や南アルプスの自然環境へ悪影響を与えないことを求めており、リニア中央新幹線整備の中止やルート変更を求めているわけではありません。
JR東海は、2027年の開業を断念し、仮に今すぐ着工できたとしても開業は2034年以降になるとされています。
ここでなのは自然=安全と言う神話なのかと思いました。
実は今揉めているのは下記のように土壌中に重金属が含有していました。
自然由来の有害な重金属が含まれる残土は町有地への搬入を認めず、それ以外の残土の受け入れはやむをえないとする意見と反対の意見を併記して、町長の判断に委ねるとしています。
つまり、自然=安全ではないと言う話です。
きちんとリスク管理が必要な土壌なのに自然破壊なんて良く言えたものです。
むしろ、掘った事で分かったのだから、この発想は止めるべきでした。
問題だと思うのはMXで堀潤さんが司会をしている以上、科学的な根拠に矛盾するような話の人にはそれなりに説明してあげるべきかと思います。
かなり高齢に見える御婦人でしたので言っている事を整理して違っていたら意見を変えるとかしそうに見えません。
ですが、矛盾している事を言い続けると当然ですが指摘されるだけでなく、県知事のように最終的に誰それに従って反対していたみたいな話になります。
そのくらい、普通の人にはこの自然性善説はおかしいのですが、理解しないのでしょうね。