糖尿病歴見落とし、カテーテルで多数死亡… 異例の改善命令を受けた神戸徳洲会病院の闇(産経新聞)
忙しい故の諸問題もあるのでしょうけど、徳洲会病院って最後の砦になっていないかと心配します。
最後の砦に後ろはなく、失敗すれば死にます。
他の病院が逆に忙しいからと受け入れない患者を受け入れたら、当然死亡するリスクも高まります。
書いてある年齢からすると手術に耐えられたのかも含めて検証しないと難しいのでは?
救ってあげたい一心で手術したものの不幸な結果ならそれはそれで考えないといけないのかと思います。
普通、糖尿病のインスリンを打つ人なら、日常から血糖値を検査しているはずです。
ところがそうならない時点で何も訴えていないのはそれなりの状況だったのでは?と疑問に思ってしまいます。
つまり、高齢でそう言う事も判断出来ないようなレベルの人かと…。
ズバリ言ってしまうと引き受け手のない患者を引き取る時点でそう言う患者と言うのは明確にしないと医療事故は問題ですが、集中している時点で何かおかしいと思わない方が異常です。
そう言う情報が併記されない時点で難しい話です。
何故なら、まだ可能性があるなら救急隊は搬送しますよね。
そして結局死亡だとしても普通にそれは有り得る話です。
確かに改善措置計画は必要のでしょうけど、だとしたらその人に代わる人がどの程度居たのかなども含めて調べないと改善され難いです。
こんな事例を挙げるのもなんですが、医師の異動も多いように思えてなりません。
何故そうなるのかと思わざるを得ないのもあります。
そもそも事故と認めないまでも死亡事案が出たら少しは休ませるのでは?
そこが一番問題な気がします。
どんな仕事でも失敗した人に任せ切りなんて有り得ないのです。
人を交代させるか、それが無理なら断るかです。
そもそも既往症があって弱っているのに更にカテーテルとかですから患者の負担は重くなります。
書いてはみましたが、これと言う根拠がある話ではありませんので申し訳ありません。