結構、ネットで騒いでいるようです。
ただ、下記の一文からすると難しいのかもしれません。
>いずれも申請は各大学などで受け付け審査を行ったのち、今月中に給付することにしています。
つまり、大学側が了承するような状況でないとダメなんですよね。
少なくとも学生なんだか、外国人労働者なんだかわからないような人は論外かと思います。
まして、バイトを続けられているのかなんて相談してもなかったなら分かるでしょうけど、普通は個人情報です。
申請されて普通に学業に専念しているなら大学側もそのまま給付させるようにするのでしょうけど。
どうせ、雑誌記者が調査すれば非該当なのも見つかるのかと予想されます。
これで国費留学生とかに更に10万円支援して結局日本から技術なり、知識なりが不法持ち出しされるんですよね。
また、書くのですが世界の評価なら他の国の大学の方が優秀です。
かつ、日本の企業で働いても安月給です。
それに最悪なのは昔どうであれ、今は世界の他の企業とは比較してもいい状況にはありません。
政府の一部の政治家が誤解しているのがなんなのかわからないです。
検索すると下記のようなのが出てきます。
外国人留学生を採用するメリット
若くて優秀な人材を確保できる 少子高齢化により労働力人口が減少している日本では、多くの企業が深刻な人手不足に陥っています。 ...
新たなアイディアの創出 ...
職場の活性化に繋がる ...
海外進出時の戦力になる ...
就労ビザの取得が複雑 ...
価値観や文化、コミュニケーションの違い ...
差別的取り扱いは厳禁 ...
ビザの確認
若くて優秀な人材を確保できる 少子高齢化により労働力人口が減少している日本では、多くの企業が深刻な人手不足に陥っています。 ...
新たなアイディアの創出 ...
職場の活性化に繋がる ...
海外進出時の戦力になる ...
就労ビザの取得が複雑 ...
価値観や文化、コミュニケーションの違い ...
差別的取り扱いは厳禁 ...
ビザの確認
本質的な誤解が若ければなんでも良いような考えは間違いです。
かつもう一つの誤解は味方になるより敵を増やしている、もしくは強くしているだけなんですが。
日本で苦労して勉学を終えて帰って更に帰国後も苦労すると出る結果は日本への悪口です。
外国人実習生の多くがそのパターンですから。
そして大学に籍を置いて、かつ仕事もするような人が帰ってどうなのかはそれに近いのかと思います。
確実にバイト程度で勉学に励んだ人ですら今の国際経済の状況下で良いようになるのかそれも分かりません。
良く考えれば分かる話ですが、有名大学を採用するような日本の就職状況でそれが他国でも同じなら日本なんかに留学するよりも自国の優秀な大学から取りますよね。
または欧米の国際評価の高い大学でしょう。
そもそも優秀な人材は来ないと考えるのが道理です。
優秀なら自国か欧米の大学に行きます。
中国以外のアジア諸国なら中国の方がいい場合もあります。
日本の政治家は自国の大学の評価や制度、就職先またその慣習なんかも頭にないのかと思われます。
それだったら、日本人の学生にもっと勉強してもらって国内の若者層を大事した方が国として栄えますよ。
初任給を上げるとか、競争させないで育てる人事をするとかして離職率を下げれば経済的には伸びます。
おそらく、誤解しているのは経済が拡大するような話を想定しているのでしょうけど、残念ながらそれは無理かと思います。
現実に留学生による経済効果は1兆円程度です。
その上、別途問題もあるのでしょうから。
今の理想的な平等感覚だと外国人であろうとも救うべきなのでしょうが、本来なら出身国が支援すべきです。
本当に開発途上国なら、仕方ないとしても多くは新興国の普通以上の家庭のお子さんたちです。
新興国だと無理して勉学出来るような話ではなく、むしろ貧しければ外国人実習生のような制度で来日する筈です。
日本の貧しい学生と海外からの留学生を同一の制度に乗せる時点で何か現実が見えているのか不安になります。
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