皇族数確保、慎重に検討　政府、「男系」維持が前提

天皇問題と皇室公務が多い問題を混合させるのはおかしいのですよね。

皇室公務の問題で足りないだけなら、元皇族をはじめ、その関係者でも本来は良くないといけないのでしょう。

そうなると今回の件のように不適切な人物が現れるかもしれません。

それを言い出したら、男系男子でも変わりません。

だいいち、○○天皇の時点で既に世間からは適任なのか疑問がついていたように聞き及びます。

その頃はインターネットどころか、テレビもなく、あってラジオで新聞や雑誌などでも規制されていたのだと思います。

短期間で終わりましたから、そうその後も伏せられた儘で、個性的な人だけが取り上げて騒ぐような話でした。

ごまかさずに言えば、皇室公務には既に限界な程の宮内庁の調整する力の無さを感じます。

強行スケジュールと絶対的な保護ですから関係者の心労もかなりなものです。

つまり、公務を絞る工夫が先なのかと思います。

それに宮内庁でそれなりの人物を代行者として選定して名代として公務を務め天皇に報告するようなやり方も考えないとリスクもある事ですから危機管理の上でも検討された方が良いのかと思います。

また、リモートでの参加も検討されても良いのかと思う事もあります。

その方がカリスマ性も上がります。

コロナ禍での対策でしたが、直接会って慰問するような話以外はそう言う機会が増えても良いのでしょう。

その度毎に厳重警戒ですし、交通にも影響が出ます。

また、警察官にしても大変な数の人が動員されます。

主旨を戻して、男系男子に拘らずにせめて元皇族は対象として良いのかと思います。

ただ、問題はそこではなく昭恵夫人のような人がファーストレディになった時もそうですが、何か教育と指導、更には制約すらも必要なのかと思います。

悪気はなくても利用されてしまったのですからそう言う点になっても制約書にこう言う行動はそれを国が補償しないと明記しておくべきです。

能力でなるのとは違う政治家夫人などでどうしても立場から忖度されるなら、それはガードしないと大変です。

男系男子か女性もしくは女系でもと言う問題の前に皇室をどの程度の規模にするのかを決めないといけませんよね。

そうでなくても競馬の天皇杯なんて要らないのではないかと思います。

そう言うのをやめていけばいいのでしょうし、更には皇室ゆかりの団体等にも独立または宮内庁傘下にして天皇家からは離すようにしないと公務は減りません。

天皇家の財産で建てられたような施設は今後宮内庁の案件に移して出席するにも宮内庁の人が行く事で済ませればいいのかと思います。

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