未だ朝鮮学校に支払われる補助金

本日、産経の１面がコレだった。

【産経】１２７自治体、平成２８年度予算案計上は計３億円超　問われる妥当性
http://www.sankei.com/life/news/160304/lif1603040003-n1.html

　ま、ずいぶんと減ったんだけどね。まだこの論調（↓引用）が通用している事に、俺としては驚きを禁じ得ない。

ただ、補助金を計上した自治体からは「国際情勢とは関係ない」「（朝鮮学校の）子供に罪はない」として、支出を続ける自治体も少なくない。

　この問題の根本は、実際の学校運営費については保護者に負担させ、補助金についてはそのまままるっと朝鮮総連に流れていた可能性が高いという話であったはず。

【ライブドアニュース】朝鮮学校が県の指導に従わず 保護者に学費補助金の納付を執拗に迫る
http://news.livedoor.com/article/detail/11225708/

朝鮮学校が2014年度の学費補助金を、保護者に学校側へ納付させていた問題
2015年度分も学校側が保護者に納付を執拗に迫っていたことが25日、分かった
神奈川県は納付要請をやめるよう指導していたが、学校側は従わなかった

　つまり日本の自治体からのお金が、そのまま北朝鮮の核開発を助けているのである。
　大阪府の橋下が、朝鮮学校への補助金について、「金総書記の肖像画を撤去するなど、北朝鮮との関係を断ち切る姿勢を見せれば、復活も考えなくはない」としていたが、結局、この判断は正しかったのである。

文科省によると、２６年度に朝鮮学校に補助金を支出した自治体は１８道府県と１１４市区町。支出実績は計約３億７２００万円だったことも判明した。

　「道府県」だものねぇ。ちなみに、大阪「府」ではまだ補助金復活は成っていないようである。同府では、補助金復活を目指してしつこくしつこく運動が起こっているからねぇ。と、いう事は必然的にこの「道」と「府」は北海道と京都府であろう。どちらも「左翼汚染地帯」だ。

　俺は「大阪維新の会」については毎度主張するが評価している。

　橋下はコストカッターであり、このデフレ経済下では間違った経済政策ではあるものの、「知った事か」である。
　大阪は、周辺地域で生活保護適用してもらえなかった人々の「救済地域」であり、さらに！豊かな公務員天国でもある。真面目に仕事している人との格差がヘタすると日本一激しいところで、コストカットされて一番苦しむのは結局大阪で一番豊かな公務員や、生活保護者だ。無論、その豊かな層の経済活動が鈍化するのは避けがたく、大阪全体に悪影響を与えるだろうが「だからどうした」だ。

　ここ数年もてはやされた「トリクルダウン理論」は否定されつつある。だが、小平の「先富論」が成功し、中国が豊かになった事からも、全否定ではないのだ。
　それでも、俺は歪んだ経済的成功よりも、理不尽な不公平の是正の方が大切だと思う。

　俺は、昨今大阪が「左翼汚染地帯」から脱しつつあると思っている。
　キムの肖像画すらおろせない朝鮮学校なんぞに、補助金が未だに出ている段階でおかしいのである。

　あの国は、北朝鮮は明確な日本の敵国だ。
　子供は関係ない？連中こそ、子供をダシにして北朝鮮の核兵器開発を支援する売国奴であろう。ヨーロッパで、罪もない移民の子供の亡骸の写真が話題になり、そのまま大量の移民を受け入れる力となったが、その結果、移民を大量に受け入れたユーロ圏がどうなったか。多くの方が既にご存知であろう。

　移民政策を煽った報道は、そのまま売国奴的所業だと思う。

【AFP】金第１書記、核兵器発射準備を命令
http://www.afpbb.com/articles/-/3079202

　煽った連中ってのは、死んで詫びるべきとしか言いようがない連中だろう。
　ユーロ圏で移民に寛容な報道をする連中や、北朝鮮と融和的な態度をとる日本の有田芳生に代表される売国奴ってのは。


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