5月23日神奈川県平塚市に新たに発見された秋山好古揮毫石碑取材の前日に金山城跡に行った。
この日は東京を発つ時は曇天だったが太田市に着く前から雨天になった。
東京駅から上越線で高崎市経由太田市に出て、太田駅からタクシーで金山城まで(¥1600)、駐車場でタクシーを待たせ約1時間30分雨天の中を散策し休憩所に置いてある100名城スタンプを押した。
皆さんスタンプの保管状態が悪いと悪評判であったが私が行った時はいい状態であった。取り替えたのだろう。
直ぐ傍にある新田義貞縁の「新田神社」をお参りし駐車場に下山、太田駅に出て東武電車で足利市駅経由で足利氏館に行くよりは、タクシーで直接移動した方が時間の無駄が無いと思いタクシーを利用した。
日本100名城紀行金山城は第17番で私は79番目の紀行である。
金山城は、群馬県太田市のほぼ中央にそびえる標高235.8メートルの独立峰、全山アカマツに覆われた金山に築かれた山城である。別名「太田金山城」、「金山城」。
現在は、本丸跡とされている地点に新田神社がある。文明元年(1469) 新田一族であった岩松家純によって築城されるとあるが、新田義貞築城説もあるそうだ。
南曲輪には中島飛行機の創設者である中島知久平の胸像が建てられていた。
天候がよければ麓から城の概要も見る事が出来、遺構もよく見る事が出来たと思う。何しろ山中はガスがかかり数10メートル先が見えなかった。・・残念
南曲輪にある日本100名城認定記念石碑
金山城最初に目に付いた説明板
史跡 金山城跡縄張復元図
南曲輪直ぐ下にある遺構綺麗に整備されていた 1
南曲輪下にある遺構 2
南曲輪下にある遺構 3
南曲輪にある休憩所
休憩所にはイノシシ注意の張り紙があった・・休憩所に入ると若いカップルが雨宿りしていた・・二人から何処から来られましたと、問われ、四国愛媛県松山市からと応えると、遠路ご苦労様と労いの言葉を頂き、お城巡りですか、よければスタンプ帳見せて欲しいとの由、凄いですね金山城は何城目ですか・・79城目後少しですね頑張って100名城達成して下さいとエールの言葉が返って来た。
金山城本丸に向かう、新田義貞が築いたと言われている本丸跡に行った
現在は新田神社となっていた
新田神社本殿の神棚
本殿横に「史跡金山城址」の石碑が建立されていた
「史跡金山城址」石碑横に金山城主系図が表示されていた
本殿右に新田義貞の石碑がある