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瀬戸内海に沈む夕日・・だるま夕日になった

2017年02月19日 | 伊予松山歴史散策

平成25年12月12日撮影の画像を整理していたら、瀬戸内海、伊予灘に沈むだるま夕日が出てきた。

だるま夕日を撮影に数回一級河川「重信川」の河口に行ったが、一回だけだるま夕日を撮る事が出来た。だるま夕日が出来るのは毎年10月下旬から2月中旬頃にしか見る事が出来ない。 沖に島があり時期によると島影に落ちてだるまにならい。そして気象条件が必要で、西高東低の気圧配置で天候がよく風がある時、水温が高くなると水蒸気が邪魔をする。海面近くいい感じで夕日が沈みこんで来ると雲がやってきて邪魔をする。中々難しいものである。

撮影するには、先ず三脚は当然必要で、レンズは最低でも500mm、絞り優先でカメラのAEでは撮れない。

画像の夕日は偶然に色んな好条件が重なり撮影出来た。その後数回撮影に行ったがだるま夕日には出会えなかった。

 

いよいよ海面に落ちる夕日、小さな雲があるが大丈夫だろう・・どんな「だるま夕日」になるのか?

瀬戸内海・伊予灘の夕日、絶好の気象条件であった。

一級河川「重信川」の河口でからみる夕日、最高である。河口で「カイトサーフイン」を楽しむ若者が来ていた。

いよいよだるま夕日になった。時間は16時49分。

時間は午後4時50分過ぎ、今日は幸運に恵まれた。

人間横着なもので、願わくば夕日の左右何方かに大型船が航行していればいい写真夕日の写真が撮れたのに・・と思ったりした。時間は16時50分。

だるま夕日の現象は短い。

だるま夕日の撮影、もっと大きな夕日を撮りたいがこれが最大、600mmレンズ。1,000mmあれば迫力のある画像が撮れるのだが。時間は16時51分。

瀬戸内海・伊予灘の夕日が沈んで行く。

時季によると薄く見える島陰に沈みだるま夕日にならない。

瀬戸内海・伊予灘に落ちてゆく。

沖の波が盛り上がって見える。この日の松山市の日の入りは、午後5時01分と松山地方気象台から発表されていたが、どの時点が日の入り時間となるのだろうか?

時間は16時52分。僅か3分程の現象である。

この3分間の出来事を撮るために、好天の時は毎日撮影に通うカメラマン達がいる。

瀬戸内海・伊予灘に落ちてゆく。

沖の波が盛り上がって見える。この日の松山市の日の入りは、午後5時01分と松山地方気象台から発表されていたが、どの時点が日の入り時間となるのだろうか?

時期によると沖にある島の上に夕日が沈みだるま夕日が見えない時がある。

また海岸からは見えなかった雲が海に沈む前に夕日を遮断することがありがっかりする時がある。

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