フランス南部のオクシタニー地方柔道連盟のガドー・イヴ副長以下、フランスの柔道指導者ら40名が松山市を表敬訪問、日本柔道の稽古や指導法を視察、これに対し野志松山市長は、秋山好古がフランスの陸軍士官学校に留学していた歴史を紹介し歓迎された。
4月12日、フランスとのつながりがある秋山兄弟生誕地の柔道場で、常盤同郷会柔道部の子ども達、愛光学園高等部の柔道部員、愛媛大学柔道部員と合同で稽古を行った。
秋山好古は、明治20年7月20日、フランス・パリのサンシール陸軍士官学校に留学。(旧伊予松山藩主、久松定謨の随行として)日本の騎兵の用兵は、この時からフランス騎兵用兵を取り入れる事となった。好古の騎馬像の姿は、フランス式である。フランスの柔道家の皆さん秋山好古に一目。好古も、よくお越しになられましたと無言の歓迎の意を表されたのでは・・そんな思いでシャッターを押しました。
好古の騎馬像をバックに記念写真。
フランス柔道連盟のガドー・イヴ副長に、常盤同郷会平松理事長から歓迎の花束贈呈。
贈呈した花束は、フランス国旗に合わせて三色の花で造り贈られた。
フランス柔道連盟の女性柔道家たちにも歓迎の花束贈呈。
女性たちに贈った花束も三色で構成された花束です。
フランス柔道連盟のガドー・イヴ副長から、常盤同郷会平松理事長にフランスからのお土産「フランスワイン」の贈呈。そのお返しに日本酒が贈られた。
秋山兄弟生誕地の庭で暫し日仏の交流が行われた。
さて、道場で歓迎の式典が行われる前に玄関で記念撮影。
フランスオクシタニー地方柔道連盟の松山市訪日の支援をされた、鹿屋体育大学、浜田初幸教授(宇和島市出身)画像左。
道場内での記念写真。
道場に飾られた生け花は、フランスの国旗に合わせて三色の花を活けて歓迎の意を表した。これを見たフランスの柔道家の皆さんは、細部についての歓迎のお持て成しに感動された様でした。
ネッツトヨタ瀬戸内の社員さんが伊予水軍太鼓で歓迎のお持て成し。
フランス柔道家から盛大な拍手、リクエストで一曲追加披露した。
公益財団法人常盤同郷会理事長、平松昇さんが歓迎の挨拶。
歓迎のお礼の挨拶をされる、フランス柔道連盟のガドー・イヴ副長さん。
愛光学園高等部柔道部の清水君がフランス語で歓迎の言葉でお迎えをした。
愛好学園高等部柔道部の清水君の上手なフランス語での歓迎の言葉に対して素晴らしいと拍手がおこった。
素晴らしいフランス語での挨拶ありがとうと・・の言葉が返った。
いよいよ本来の柔道の錬成に入った。先ずはお互いの礼から始まった。・・お願いします。
フランス柔道連盟の皆さん方、サー此れから錬成頑張ろう。
準備体操を行い。
フランス側からの要望で、寝技の指導を授授かる、指導は松山大学柔道OB会、柔実会長の二宮さん。
実際に技を行い詳細な指導を受ける。
女性柔道家も熱心に技の習得をする。
その後は、内股の指導等々を受けて、本来の目的である技の習得をされた。フランスに帰り習得した技の普及に努め、東京オリンピック大会に優秀なフランス代表の選手育成に尽力されるそうです。
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