松山市は、ドイツ・フライブルク市と平成元年4月4日に姉妹都市を提携し、今年松山市は市政施行100周年を迎え、そしてフライブルク市と姉妹都市提携して今年30年を迎える。
これまで、フライブルク市の環境政策を学ぶほか、松山市観光俳句ポストを寄贈するなどさまざまな交流を深めて来た。
姉妹都市提携30周年を記念し、フライブルク大聖堂少年合唱団が松山市を訪問した。
昨日、8月24日(金曜日)フライブルク大聖堂少年合唱団71名(合唱団員は64名・引率者7名)が、秋山兄弟生誕地を見学し、秋山兄弟生誕地武道場で合気道の体験をした。
なお、昨年8月24日にフライブルク合唱団の講師シャーマッハ智子さんが秋山兄弟生誕地に来られ、佐伯理事が道場を案内、その時感銘され、合気道の呼吸法や精神集中力は合唱にも応用できるとのことで今回の訪問はフライブルク大聖堂少年合唱団のたっての希望で楽しみにして来たそうです。
秋山兄弟生誕地武道場玄関には、ドイツ国旗を掲揚し、フライブルク大聖堂少年合唱団の皆さんを歓迎した。
8月24日、午前9時40分、フライブルク大聖堂少年合唱団の皆さん71名(合唱団員は64名・引率者7名)がやって来た。
秋山兄弟生誕地にやって来るフライブルク大聖堂少年合唱団の皆さん。
今回松山市訪問の主な行事は
※ 姉妹都市提携30周年記念 第6回松山・フライブルク姉妹都市交流演奏会
※ 秋山兄弟生誕地での合気道の体験
※ 道後温泉夏まつりへの出演・・です。
秋山兄弟生誕地武道場に入場するフライブルク大聖堂少年合唱団の皆さん。
秋山兄弟生誕地武道場に入場正座して公益財団法人 常盤同郷会、山崎理事長が歓迎の挨拶を聞き入る。
常盤同郷会山崎理事長の挨拶を、通訳のグレブ・バルトロメウスさんがドイツ語に翻訳してフライブルク大聖堂少年合唱団の皆さん伝えた。
歓迎の言葉を述べる常盤同郷会山崎理事長。
フライブルク大聖堂少年合唱団、団長さんの挨拶。(通訳のグレブ・バルトロメウスさんが日本語に翻訳)
秋山兄弟生誕地合気道場、鈴木8段師範の挨拶。
鈴木8段師範は中東・ヨーロッパ各地に合気道の指導に訪れる有名な合気道の指導者である。
秋山兄弟生誕地合気道部、6名の先生が合気道体験の指導を行うに当たり先ずは正面に向かって一同礼する。
鈴木8段師範による合気道の技を披露。その技を体験するフライブルク大聖堂少年合唱団員。
フライブルク大聖堂少年合唱団員たちは熱心に技を体験・・楽しみながら!!
フライブルク大聖堂少年合唱団の皆さんは、71名(合唱団員は64名・引率者7名)秋山兄弟生誕地に来館、71名を2班に分けて、1班は合気道を体験、2班は生誕地を見学、1時間で1・2班を交代して合気道を体験し、生誕地を見学した。
秋山眞之に付いて説明を熱心に聞くフライブルク大聖堂少年合唱団の皆さん。
秋山兄弟生誕地をMICボランティア通訳の「やつづかさん」と「すずもと」が案内した。
ランティア通訳の話を熱心に聞くフライブルク大聖堂少年合唱団員2班のグループ。
秋山好古が陸軍大学校時代、ドイツのメッケル参謀少佐の指導を受けた。・・その説明もボランティア通訳さんは話した。
秋山兄弟生誕地の佐伯理事が秋山眞之について説明、熱心に聞き入るフライブルク大聖堂少年合唱団1班のグループ。
合気道体験学習と秋山兄弟生誕地の見学は無事終了し記念の集合写真。そして素晴らしいハーモニーで3曲披露して頂いた。
その内1曲は「さくら・さくら」でした。
フライブルク大聖堂少年合唱団の紹介。
合気道体験学習と秋山兄弟生誕地には、ラフなスタイルで現れたが、正式に合唱する時は画像の様な姿である。
今回、フライブルク市と姉妹都市提携して今年30年記念交流演奏会のポスターですが、予定は8月23日(木曜日)でしたが、台風20号が四国に上陸したため一日順延となり、8月24日(金曜日)に開催された。
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