時の人!!平成30年8月15日、山口県周防大島町で凄い事が起こり私の記憶に留めて置きたくブログとした。
近々、政府の言動官僚の不祥事、スポーツ界の悪事一体日本はどうなっているのか不愉快な事だらけ、つい先日は大
阪府警の職務怠慢、日本の骨格は緩んでいるのでは、そんな時に素晴らしい朗報がTVニュースで流れた。
それは、三日前から伝えられていた、山口県周防大島町に家族と帰省していた2歳男児の藤本理稀(ふじもとよしき)ちゃんが見つかった事だ。「よしき」は、私の長男も「よしき」で(字は違いますが)何か他人事とは思えなく早く無事発見されたらいいと願っていました。よしきちゃんは2歳になったばかりの幼児で、よく耐え抜いたと思います。
理稀ちゃんは、生き運の強い男の子だと言える事と、大分県日出町の私(尾畠)が必ず見つけ出すと強い信念を持ち捜索にボランティア活動の一つとして駆け付けた「尾畠春夫さん」・・神様が巡り合える様に取り計らってくれた感じがした。・・と言われた。
それともう一つは、地区の元区長さんの発案で、拡声器により「よしき」ちゃん聞こえたら声を出して・・と呼びかけ、そして母親も一生懸命呼び掛けた。
翌日、有線放送(拡声器)で区長さんや、母親の声を聞いていたので、尾畠春夫さんが、よしきちゃん・よしきちゃんと呼びかけながら、絶対この道を上に上がって行ったと強い思いで捜索していると「おいちゃん僕ここ」と耳元で聞こえたと語られた。これから日本を支えて行く若い尊い命を救った恩人である。
尾畠春夫さんは、99%私が助け出すとの強い信念で大分県日出町から捜索に来られたそうだ。
16日は、盂蘭盆の最後の日、祖先の霊を送り火で送り出し、次の目的は、西日本豪雨災害地の広島にボランティア活動に参加するそうです。
素晴らしい人がまだ日本には居られるのは嬉しい事です。
尾畠春夫さんご苦労様でした。此れからもお身体お気を付けてご活躍下さい。
※感じた事:尾畠春夫さんとのTV番組での言葉のやり取り、TV側からの言葉が、私が一番嫌いな言葉「うん」の連発、初対面のそれも大仕事をされた方に返す言葉が「うん」とはがっかりした。何だか自分の部下とのやり取りの言葉。最近のTV関係者は言葉遣いを忘れたのか・・TV界もNGです。
最後に一言。
日本の政治家、閣僚、日本国民の命を護る警察、もっと心して本来の職務を遂行して貰いたい。自分の利とする事しか眼中になく、国民の事等考えてない人達。情けない。霞が関の人達も尾畠春夫さんの精神を見習って欲しい。
某大臣は、国会議事堂内で帽子をかぶり方で風切り歩いている姿を見ると情けなくなる。
今話最大の話題の人「よしきちゃん」と「尾畠春夫さん」。
先の西日本豪雨で大きな被害が出た呉市でのボランティア活動。
68時間振りに、藤本理稀(ふじもとよしき)を見つけ出された大分県日出町の尾畠春夫さん。
TV司会者が、お身体は大丈夫ですか? 人間ドック等々で健康管理はしていますかに付いて、私の身体には三カ所悪い所があります。との由、何処ですかと聞くと、一番目に「顔が悪い」二番目に「色が黒い」三番目が「足が短い」と冗談が返って来た。
78歳まだまだお元気です。
尾畠春夫さんがボランティア活動に参加される時持参するリックサックとザイル。
いろんな人達に助けてもらい65歳まで仕事が出来ました。
今は何分の一しか出来ないが、その恩返しとしてボランティア活動をしていますと語られた。
良い事をしている人は、強い信念の心の持ち主。・・言葉の端々にそれを伺うことが出来る。
尾畠春夫さんがボランティア活動に参加される時の所持品、その中でも一番大切な用品は、怪我や体調を患った時に最低必要の物を持参する。時には、怪我をした傷口を自分で縫う時があり縫い針も持参とか。
三日ぶりに凄腕のボランティアの尾畠さんに見つけて貰ったよしきちゃん。
よしきちゃんは、成人になったら素晴らしい人間になると思いますよ。
元区長さんの発案で町内連絡用の放送設備で「よっちゃん」に一生懸命に呼びかける母親。
よしきちゃんを無事発見し、尾畠さんは直接家族にお渡しするため、よしきちゃんをバスタオルに包み大事に抱え祖父や母親の待つ実家に移動するその姿。
マスコミ取材で発見当時の事を涙ぐんで語られる尾畠さん。TVで見ている私も思わず涙が出た。
尾畠さんは、よしきちゃんの祖父から「この度は大変有難うございました・・ご苦労でした。お風呂に入り汗を流して下さい」と進められるも、お風呂とか・食事とか一切受けませんと断りの言葉を残し大分の実家に帰られたそうです。
よしきちゃんを発見した現場で、その時の様子をマスコミの人達に説明をされる尾畠さん。
よしきちゃんを発見された現場、こんな石だらけの場所で二晩も良く過ごしたものだ。発見当時は履物も履いてなく裸足の状態だったとか。
よしきちゃんを発見、母親に引き渡しその後、発見した時の様子をマスコミの質問に答える尾畠さん
柳井警察署長から贈られた感謝状。輝いています。
尾畠さんは、警察の方も一生懸命に捜索されてました。どの警察官も心優しい方達ばかりでしたと語られた。
尾畠春夫さんは凄いボランティアであった。
18日から広島県呉市天応地区に行き再び泥拾いをさせてもらいますと語られ、ボランティアは一切何も頂かず、自己責任・自己管理・自己完結ですと付け加えられた。
久し振りに凄いTVニュースを拝聴しました。
尾畠春夫さん曰く、山口県周防大島町の藤本理稀ちゃん発見の事は、ボランティア活動として自己完結し過去の事です。明日からまた邁進します。・・と語られた。
そして18日から西日本豪雨で被災された広島県呉市の天応地区に行き泥掻きをさせて貰いますと言われ準備をして居られた。お気を付けて活動されて下さい。
ニュース番組のある解説者は「月光仮面のようだ・・疾風の様に現れ疾風の様に去って行く」正義の味方!正にヒーロウだと例えた。
日本には、知られていない素晴らしい活動をされている人が居る事を、今回の出来事で初めて知る事が出来た。
私の知人が、大分県速見郡日出町に居ますが、日出町では有名な人だと昨日連絡がありました。
此れからは、TVニュースで全国各地で色んな善意な活動をされている方々を報道して欲しい。
善意な行為の輪が広がり延いては、平和な世の中が広がるから!!
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