学会直前のお忙しい時期ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
m3.com(登録必要)のサイトですが、ショックの治療コツに関して誤解は承知で言い切ってみました。
m3.com > カンファレンス
にある「クリニカルパール」というコーナー
http://medqa.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?messageId=164026
「ショック患者に対して血管作動薬を用いるなら、ドパミンでなくノルアドレナリンを投与する、心原性ショックでも同様である」、「一時的にノルアドレナリンを末梢静脈から投与してよい」、「緊急急速輸血ラインとしての有能な透析カテーテル」、「外科的な出血コントロールが完了していない段階では低めの血圧で我慢する」などなど、ある筋の人たちにとっては当たり前のことだったり、逆に「それは違うでしょ」と思う人もいたりするかもしれません。
皆さんもご自分のプラクティスをどんどん教えて下さい。
職場がかわり、毎日のようにギリギリの臨床的判断が求められる世界で生きていることを痛感しています。