画像生成特許侵害平成21年(ワ)第17848号 特許権侵害差止等請求事件 請求棄却本件は特許権侵害に基づく差止め等を求めるものです。主たる争点は、文言侵害、均等侵害及び間接侵害の成否です。以下、均等侵害及び間接侵害に係る判断についてコメントします。裁判所の判断は70ページ以下1 均等侵害本判決は、まず、均等侵害の主張に関し、「原告は,構成要件1-Cの文言解釈に関し,色度及び不透明度の変化する区間が . . . 本文を読む
7 部分意匠の類否7-1 判断手法部分意匠の類否の判断手法は、これまで述べてきた意匠の類否の判断手法が妥当する。すなわち、部分意匠の基本的構成態様、具体的構成態様を認定し、注目される部分を認定した上で、部分意匠と被告製品の部分意匠に対応する部分(以下「対応部分」という)の意匠とを対比して類否判断を行う。
7-2 部分意匠特有の問題まず、部分意匠の効力は、同一又は類似する物品に関する意匠の一部が当 . . . 本文を読む
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