1 平成22年 (行ケ)第10273号審決取消請求事件2 本件は、拒絶査定不服審判不成立審決の取消訴訟です。3 本件の争点は,本願発明の進歩性の有無です。44-1本判決は、「引用発明1は,PTPシートの製造に際して,赤外光を照射することにより,アルミニウム製のカバーフィルムの印刷部上にある異物をも判別できることを技術課題の1つとして,赤外光に対し透過性を有するインクを用いて記号等からなる識別情報と . . . 本文を読む
1 平成21年(行ケ)第10432号審決取消請求事件2 本件は、拒絶査定不服審判不成立の取消を求めるものです。3 本件の争点は進歩性の有無です。44-1 本判決は、まず、周知技術について、「周知例2には,車両や貨車等の輸送手段により製品や原材料等の積荷,すなわち資材を積み合わせて積載して運搬する場合,経験則に基づく積荷の積載ルールとして,輸送器の寸法及び積載可能重量などの制限条件をいずれも満たす必 . . . 本文を読む
1 平成22年(行ケ)第10056号審決取消請求事件2 本件は、無効審判成立審決の取消しを求めるものです。3 本件の争点は進歩性(容易想到性)の有無です。44-1本判決は、本件発明3について、「この審決の判断の流れは,②,④,⑥の周知技術を前提とし,①,⑤の自明課題,設計事項を踏まえ,bの甲第1号証から読み取れる事項も認定したうえ,③,⑦,⑧の判断を経て,⑨,⑩,⑪のとおり相違点1ないし3の容易想 . . . 本文を読む
1 平成24年(行ケ)第10239号 審決取消請求事件2 本件は,拒絶査定不服審判請求不成立審決書の取消しを求める事案です。3 本件の争点は進歩性の有無です。4 4-1 本判決は、「本願発明と引用発明とは,いずれも溶融ガラスの清澄方法に関するものであり,技術分野が共通するほか,溶融ガラスが1800℃ないし2000℃の温度に加熱される点でも共通する」としつつ。「本願発明は,前記1アに説示のとおり,特 . . . 本文を読む
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