核分裂反応 2011-03-30 12:14:57 | 震災 原子の中心には、原子核があり、原子核は陽子と中性子からなる。 元素は、陽子の数で原子番号が決まる。たとえば、ウランは238。 陽子の数が同一でも、中性子の数が違うものがあり、これを同位体という。 核分裂反応は、水からはじきとばされた中性子(熱中性子:減速された中性子)により起こる。制御棒は中性子を吸収することにより核分裂反応を抑える。また、ホウ素も中性子を吸収するので、ホウ素の濃度を調整することにより、核分裂の制御が可能。 « ウランとプルトニウム | トップ | 核分裂の原理と放射線 »
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