フレデリクス2世が1560年に貴族から手に入れた城を、60年の歳月をかけて息子クリスチャン4世が完成、周囲を湖に囲まれたルネッサンス様式の城。
デンマーク一美しいといわれている。
1859年大火にあったが、寄付で再建された。
67室に2万点以上の家具、絵画などが展示され、歴史博物館になっている。
城の中に入る。
ノンフラッシュだと、撮影OK。
窓の外には、バロック庭園がひろがっている。
大広間、柱は、絵ではなく、すべて、ゴブラン織りの布地で貼られている。
この地球儀を前に、当時の王は、世界制覇を夢見たのだろうか。
樫の木で作られた重厚で堅牢な家具が、たくさん、陳列してある。
300年から400年たってもびくともしない。