Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

くまの大冒険

2006-06-18 | テディベア

むかし、むかし、あるところに、大きな木がありました。
かつらの木です。
くまが、なにか、見つけたようです。

  

くまは、木登りが上手、どうやら、見つけたのは、蜂の巣です。

  

くまは、みんな、蜂蜜がだいすき、もうすこしで、手が届くよ~。

  

だいじょうぶかなあと、くまのお友だち。
心配そうに見上げていますよ。

  

蜂のお母さんがくまを見つけたようです。

  

お家をねらっているのはだ~れ、蜂のお母さんは、飛んできて、くまの目の上をチクッ。

  

うわ~ん、痛いよう~、手を頭にやったくまは、ずるっ。

  

あれっ、どし~ん。
木から落ちてしまって、お尻も痛いし....うわ~ん。

  

ショボ~ン。
絆創膏を貼ってもらったけれど、まだまだ、痛いんです。

  

あまくておいしいよ~、自分でとった蜂蜜だもん、特別。

  

でも、独り占めはいけないね、お友だちとパーティーしよう。
わ~い、おいしい、くまさん、ありがとう。
めでたし、めでたし、今日のお話はこれで、おしまい。

  

うふふ、おまけ....。
めでたし、めでたしの舞台裏。



梅雨の晴れ間の1日、いつも、くまの展示や写真撮影を手伝ってくれる友だちの家の庭で、写真を撮った。
主役は、スウェーデンから連れて帰ったくま、くたくたなので、いろんな動作ができるし、なんとなくとぼけた表情が、なかなかのキャラ。
他の出演者は、自作のはうさぎ2匹とりすだけ、ライオン、犬たちは既製品、自作のくまたちは、雰囲気に合わなかったので、このたびは、おるすばん。
簡単なストーリーだが、撮影は、楽しい時間だった。


ゲイランゲル

2006-06-18 | テディベア

ゲイランゲルへのヘアピンカーブを下りていくと、途中にフィヨルドがきれいに見える場所があり、バスをよせて、写真を撮らせてくれた。
ダレスニッパ展望台がもっと高いところにあるが、道路が閉鎖されていて行けなかった。

 

ゲイランゲルフィヨルドの一番先端が眼下に見える。
宿泊予定のゲイランゲルホテルは、どこだろう?
右の山にヘアピンカーブの道が見えるが、こういう道を、これからも、下っていく。

 

神経をつかうむつかしい道を、運転してくれた運転手さんは、デンマーク人。
5日間をいっしょに過ごした。
私たちのバスの運転手さんはクリスチャンさん29歳、ていねいな運転の好青年。
もう一組の運転手さんはムーンズさん56歳、息子のようなクリスチャンさんにいろいろ気配りをしてくれたやさしい人。

 

ゲイランゲルホテルに着いた。
部屋の窓から、ゲイランゲルフィヨルドがすぐ下に見える。

 

ホテルをでて、ほんの少し歩くと、そこは、フィヨルドの先端。

 

遠かったけど、フィヨルドに来てるんだ、ぼくもうれしいけど、父さんが一番うれしそう。

 

フィヨルドのクルーズは明後日、明日は、タラ漁で有名なオーレスンに行くんだよ。
まだ、お外は明るいんだけど、カーテンを閉めて、おやすみなさい。