Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

フレデリクスボー城2

2006-06-04 | テディベア

中庭の噴水、新芽の緑に水の音がこだまする。

 

くまも、記念撮影。

 

椅子のゴブラン織り、淡い色調が心にくい。
腰掛けてみたいが、どれも、見るだけで、座ってはいけないようになっている。

 

こちらは、色づかいが、いいなあ。
当時の糸染めは草木染、何百年を経ても色褪せない技術がすばらしい。
こういう椅子や艶々のシルクを貼った椅子などが、調度品といっしょに、たくさん、展示されている。

 

ロイヤルコペンハーゲンの食器。
自然の草花が描かれて、金の縁どりが豪華。

 

おさげの王さまをはじめ、歴代の王や家族の肖像画、風景画なども、たくさん、展示されている。
そのなかに、若い日のアンデルセンの肖像画があった。

 

帰り道、おばあちゃんが、くまの友だちを抱っこしていた。
持ち主は小さな女の子、駆けてきて、くまもいっしょに抱っこしてくれたけど、ちょっと、恥ずかしくなってしまった。
女の子のセーターとお揃いのピンクのパーカーを着せてもらったねこちゃんとくまは、すぐに、なかよし。