入り口の扉、厳粛で華麗。
人体で形作る輪、環、和....。
さまざまな人生....ひとりひとりの人生....。
池を渡る橋に佇むカップル....。
橋の両側にはさまざまな動きのブロンズ像が並んでいる。
なかでも有名なのは、片足を上げて怒って泣いている赤ちゃんの像「おこりんぼう」、切手にもなっている。
台座に「RALENDER-SOLUR 1963」とある。
最初のRが不確かだが、いずれにしても、SOLURが太陽くらいで、後のノルウェー語がわからない。
なんだか羅針盤のような気がするモニュメント。
園内には芝生や並木の連なる緑地帯や池などがあり、市民の憩いの場となっている。
10万坪の広さ、入場料は無料。
新緑の並木道、みどりに染まる。
誕生から死への方向を見る。
昨日の1枚目の写真と逆方向からのもの、本来は、こちらから、上っていく設計になっている。