スターブ式教会 2006-06-16 | テディベア ロムの町のスターブ式教会。 スターブ式というのは、木造で、松の木が使われ、釘を1本も使っていない。 かつて、ノルウェー国内に3000ほどあったのが、30ほどしか残っていないという。 この教会は1240年に建てられ、1600年ごろに改築されている。 屋根の先の飾りは龍、バイキング時代の名残らしい。 屋根瓦も木製。 教会の建物を囲む塀、石積みの上に、やはり、木製の屋根瓦をのせている。 教会の敷地内にある墓地、古い自然石の墓碑も多い。 心なしか、くまも、神妙に敬虔な表情....。