人魚姫の像は、ランゲリニエ埠頭沿いにあり、アンデルセンの「人魚姫」を王立劇場のバレエで見たカールスベア・ビールの2代目社長カール・ヤコブセンが作らせたもので、彫刻家のエドワード・エリクセンがのちに妻となるプリマドンナのエリーネをモデルとして製作。
私たちは陸から像の台座まで降りて見たが、こうして、海上から船で見る観光客もいる。
近くに係留してある自家用のヨット。
ていねいに手入れするヨットマン。
声をかけると、気持ちよく、写真を撮らせてくれる。
満開の八重桜、所々、街路樹に植えられている。
新緑のなかで、ひときわ、映える。
現在の王室の居城アマリエンボー宮殿。
フレデリクス5世の騎馬像を中心に8角形の広場を取り囲むように建つ。
宮殿内の敷地には一般車両も通行可能で、開かれた王室を象徴。
広場から、子どもたちが「王さま、お顔を見せて」というと、王さまがひょっこりということもあるとか。
宮殿前の衛兵、ここの衛兵は、直立不動でずっと立っているのではなく、10分ごとに、立哨と歩哨を交互に行なう。