Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

オスロへ

2006-06-11 | テディベア

今日は、専用バスで、デンマークのコペンハーゲンから、スウェーデンを経て、ノルウェーのオスロに向うので、早朝6時に出発する。
走行距離は470kmくらいという。

 

バスにアクシデントがあり、出発が6時20分になる。
大型バスは新しく、人数も33名なので、ひとりが2座席分の日もあり、ゆったり。
このJTBの旅物語のツアーは人気で63名集まり、2班に分けたので、バスも2台になった。

 

途中の車中で、くまの目がきらきら、外を見ると、ガソリンスタンドの看板がくまさん。

 

 

ランチは、スウェーデンのビーホーデン湖のほとりにあるレストラン。
まわりの風景は、絵はがきのよう....。

 

 

レストランの前の坂道を下りていくと、すぐそこに、湖が見える。

 

 

オスロのノルウェー国立美術館に着いたのは、午後3時半近く、日曜日の開館は午後4時までなので、気が気ではなかった。
ここには、ムンクの「叫び」をはじめとする「思春期」や「芸術家の姉の肖像」など、多くの作品が揃っている。
そのほか、セザンヌ「プロヴァンスの風景」、マネ「セーヌのほとりの泉」、ルノワール「風呂あがり」、ゴーギャン、ゴッホ、ピカソ、マチスと綺羅星のごとき作品。
それを駆け足で、ぱっぱっぱと早口の解説で回る。
ムンクがすきな私は、この美術館が一番の楽しみだったのに....。
館内は撮影禁止、絵はがきやカタログを買う時間もない。
外観だけの写真を撮ったが、欲求不満。