ゲイランゲル・フィヨルドの船旅がはじまる。
甲板は風が強い。
スンニルヴス・フィヨルドから枝分かれしS字に延びるゲイランゲル・フィヨルドは、全長約20km、切り立った絶壁が続く1時間のクルーズ。
風が強くて寒いけど、この風景は甲板でなくちゃ....。
かもめが船を追ってくるが、シャッターをおすタイミングがなかなかあわない。
「ゲイランゲルに牧師はいらない。フィヨルドが神の言葉を語るから」とノルウェーの国民的文学者ビョルンスチェールネ・ビョルソンが表した神々しい風景が広がる。
緑の水面に引き込まれそうになる。
この水面に、ふしぎな魔法がかかった....明日の写真、楽しみにしていてね。